小樽市幹部パーティー券販売事件は、当初関係ないと言っていた山田副市長が関与していたのが、明らかになってきました。

これまで総務部長が逮捕されているので、市長の下の小樽市役所のナンバー2と3が関係している異常な事件です。

また逮捕された総務部長は選挙長という統一地方選の選挙管理のトップで中立の立場の人間がパーティー券販売で逮捕されている最悪の状況です

さらに市立病院労組のすごい選挙運動や特定候補者の選挙カーに市職員が乗るなど市職員の凄まじい選挙運動もツイッターでつぶやかれています

今回の事件は小樽市役所が否定して、後から捜査などでどんどんバレていく最悪の展開です。これは市役所が「市役所支配48年」の「市役所独裁」で感覚が完全に麻痺しているのでしょう

これで副市長と総務部長のナンバー2、3が関与していたので、状況的には中松新市長が知らないとは考えられない展開になってきて、山田前市長も関係していないとは思えないです

今回の事件の異常さは候補者サイドが逮捕でなく、選挙運営の市役所が特定候補者のために組織的に違反していることです。まさに民主主義の否定です

そして市役所の説明は議員やマスメディアだけで肝心の市民は蚊帳の外で、会見では自民党と民主党の議員はダンマリでした

これを見て、小樽市役所は市民を全然見ていなく、圧力でどうにでもなると思っているように見えます

まだまだこれからいろいろ出てきそうです