小樽市役所幹部パーティー券販売問題でツイッターなどでわかってきたことやその後の経過を書きます

小樽市役所がこの事件をうけて、緊急の記者会見を開きましたがオール与党派以外の議員が参加しようとしたら、市役所側が拒否をして、この議員が文句を言うと市役所側が恫喝という醜態です。

そもそも市議は市民の代表なので記者会見参加も問題ないでしょうが、市民から選ばれた市議を恫喝する市役所の話に小樽の異常さが表れています

小樽市役所は特権階級意識が凄まじいという印象で、佐藤静雄氏曰わく「48年の市役所支配」が小樽をボロボロにしました

さらに中松新市長はこの不祥事でも辞職をしないと表明し関係を否定しましたが、無関係だと思っている人はいないでしょうし関係者の不祥事は候補者の責任でしょう

これまでの流れで小樽市役所や議会と一般の感覚の差がひどく、役人の特権階級意識の異常さが表れています

そもそも中松新市長は辞職でなく逮捕されてもおかしくない状況ですが、小樽市民の中には不祥事の真実究明をやるべきで辞めるなと唖然とする意見まであります

私は今回の不祥事は天が小樽の膿を出し切る機会を与えてくれて、すべてを壊して1から出直しをしろとチャンスをくれたと思います

48年も市役所支配が続く異常な街が市立病院新築で破綻まっしぐらの前に立ち直る機会ができたと思います

しかし小樽は閉鎖的で高齢化がひどいムラ社会で考え方が狭く古いので、変わるのはすごい苦労が必要です

これは48年の市役所支配で失われた50年の清算で先送りしたつけが凄まじいです

これからの小樽市役所幹部パーティー券販売問題の動向に注目しています