今回の統一地方選で小樽市長に当選した人物のパーティー券販売を小樽市役所幹部がしていたと報道がありました

これは小樽市がオール与党体制で無法地帯化しているということでしょう。この候補者はオール与党推薦で市職員組合から市職員幹部まで応援まですごい選挙活動をしていたのが、私のツイッターにもつぶやかれていました。

この市職員幹部のパーティー券販売は選挙違反ですが、市議会もオール与党体制 で追及を期待できないそうです

市役所職員が選挙活動で自分達に都合のいい市長を選ぶのは、明らかに民主主義の否定でしょう

そして反オール与党の議員のツイッターによるとリコールをしようとしたら、その活動をした人達に「圧力」がかかるから危険だということで北朝鮮みたいな小樽市という印象です

今回の小樽市長選は市立病院新築か民営化かを争点にしていて、新築派が当選しましたが起債での新築計画なので小樽市の財政では起債の許可が総務省や道庁からおりない可能性が高いそうです

これは市立病院という市職員を守るためだけのオール与党の行動かなと思います

この一連のドタバタは夕張市によく似ていて、市役所支配のオール与党体制を長年続け、反対派は潰す恐怖政治です

さらに小樽市は北教組の聖地で教師が組合活動ばかりで教育がボロボロで中学校の校内暴力がひどいということです

これなら小樽市が過疎地域になるくらい寂れるのも当然で、将来の見通しがすごく暗いです

ただこれは小樽市だけでなく、北海道行政全体が似たような状況です。公務員天国、天下り天国、談合天国、労働貴族天国、公益法人天国の北海道は修羅場をこれからむかえます。

集団IQが低い北海道ならしかたがないと思います