これからの時代の北海道の潜在能力と可能性を考えてみました

これから世界はアメリカのドル覇権の崩壊をめぐって激動の時代に入ります

日本もその影響に巻き込まれるでしょうから経済は失速してこれまでの国からの豊富な予算は期待できなくなります

嫌でも北海道は自立していかなければならないでしょう

北海道の強みはまずは自給率200%と言われる農業や水が豊富なところです

最悪自立しても食糧を調達できるということです

これから世界は食糧危機になる可能性が高いのでこれは重要でしょう

そして北海道は「観光」でアジアですごく人気があり、中国やロシアというこれから強くなるなる可能性が高い国とも関係は悪くないです

これも強みになってくるでしょう

立地条件も太平洋の窓口になり、時間軸も有利なのでいろいろ産業育成できる可能性があります

北海道に必要なのは物流とITのインフラ整備とビジネスアイデアでしょう

北海道の政治や行政は「○○があるから北海道は大丈夫」と言いますが肝心の550万人の道民を食べさせる方法には興味がないです

だから掛け声だけで終わりますが、これは「アカのコングロマリット」への不満を逸らすためでしょう

北海道に企業や人を誘致するのに「アカのコングロマリット」はすごくお荷物でしょう

「肥大化した官組織」は大きな負担になりますし、許認可や申請のチェックやハンコが多いのは致命的です

まあ北海道の物流やITのインフラの整備を遅らせているのは「肥大化した官組織」の維持のためでしょう

おっと話が横道に逸れましたが立地条件、潜在能力は「観光」「金融」「貿易」にすごく有利で物流とITのインフラ整備をすれば企業や人の誘致にも有利でしょう

北海道はせっかくの国からの豊富な予算を「アカのコングロマリット」に搾取されて、振り回されてきました

そのために「アカのコングロマリット」以外は干し上がり衰退、荒廃して道民もどんどん本州に流出しました

道民の3割が寄生している「アカのコングロマリット」を解体しなければ北海道はこのまま終わるでしょう

しかし「アカのコングロマリット」という巨大なお荷物をなくして、アイデアがあって現実的なリーダーが官民に登場すれば劇的に変わり北海道は復活するでしょう

それだけの潜在能力は北海道にあり、方向性を変えるだけで一気に活性化します

北海道の問題はハッキリしているのであとはやる気次第です