これから長期のトレンドとしてアメリカの弱体化とドル安の流れは続くと予想しています

アメリカはジョージ・ソロス氏がいう2つのバブル崩壊が深刻でしょう

特にデリバティブバブル崩壊は損失が天文学的数字でどうしようもないと思います

そこでFRBのバーナンキ議長はさらなるドルの大量ばらまきを行うと思います

バーナンキ議長は「ヘリコプターベン」と言われるばらまき派で恐慌研究をしていた人物です

そしてアメリカはドルばらまきの経済対策のために「戦争」を行う可能性もかなりあると思います

究極の経済対策は「戦争」で国民の不満をそらす効力もあります

アメリカの景気失速はひどく州政府はボロボロで財政破綻状態で失業者が溢れているようです

このような状態ではアメリカ国民の不満は限界を超えて、治安維持も難しくなりそうです

だからアメリカはこれから国民統制国家の方向に動いて、預金封鎖や軍隊で抑える荒技を行う可能性もあります

そして預金封鎖の後にはドルのデノミで価値を100分の1にしたり、ハイパーインフレを起こす可能性もあります

そうなると1ドル=1円という想像以上の事態になるかもしれないです

それからアメリカがカナダやメキシコと新通貨を作り(アフロという名前の噂があります)ドルの無効化を狙うかもしれないです

まあそんなことをしたら世界各国は黙っていないでしょうしパニックになるでしょう

特にドルをたくさん保有している中国はどんな報復にでるかわからないです

ただアメリカがボロボロで大借金で破綻しそうなので最終的には手段を選ばないでしょう

ひとまず石油の決済をドルで行えるかどうかが信用の目安になると思います

ドル=石油決済通貨が信用の源です

そしてドルが崩壊したら資金はどこに逃げるかも注目でしょう

今後のアメリカとドルの動きに注目しています