今日は北海道はサヨク、アカ(同意語ではないと思いますが)が強くて牛耳られているとネットで言われていますが私の感想を書きます

ネットでかなり前に見た「アカのコングロマリット」という表現は適切なので使わせてもらいます

ようするに社会党の亡霊とその仲間達が強いということでしょう

政治 旧社会党議員

行政 自治労北海道(北海道庁や道内の市町村職員)

教育 北教祖(北海道の教職員組合)

マスコミ 北海道と北海道のテレビ局

という感じで影響力がすごく強いです

例えば北海道庁職員の給料が10%削減という話になると北海道庁職員組合は「国と喧嘩をしてお金を持ってこい」という記事が出ますしUHBという北海道のフジテレビ系列のアナウンサーは「北海道の経済の大ピンチ」だと力説します

そして北教祖は12500人の違法ストライキを決行します

そういえば北教祖に関しては小林議員の献金問題で有罪判決が出ても幹部は慰留して先日の参議院選挙でも違法文書が記事で話題になっていました

私はライブドアのブログで数年前に北海道の予算の歳出を分析して約50%が人件費(公務員の給料)と償還債(借金の返済)で真水が半分で末期的だと書きました

北海道は国からの豊富な補助金や地方交付税が談合まみれの公共事業と肥大化した公務員人件費(800を超える公益法人もある)に吸収されて終わりの経済です

当然北海道は企業も産業も育たず衰退をどんどんして財政も全国で一番悲惨で全国学力テストはワースト2位です

「アカのコングロマリット」は自分達の利益しか考えないし不利になるようなまともな情報は住民に来ないのです

そしてネットなどで「サヨクやアカの北海道」など書かれると必死に否定する人達は北海道の公務員達やその家族達かなと思っています(北海道では経済的にネットをやっているのは彼らが多いでしょう)

私が民主党政権で心配している「日本の北海道化」というのはこういうことです

まあターニングポイントは横路知事誕生の時でこうなるのに10年くらいかかりましたからまだ日本はこれからでしょう

そして北海道の修羅場はこれからが本番でしょう