先日北海道庁の高橋はるみ知事の新職員への訓示が北海道新聞に書かれていました

高橋はるみ知事は「道庁職員の常識は道民の非常識」と訓示を言ったようで、それに対して道庁幹部が少し驚いて「いろんな問題の処理が遅れているから」というコメントが載っていましたが相変わらず感覚がずれているなと思いました

まあ北海道庁という村社会で官公労最強で何があっても安定では感覚がどんどんずれていくでしょう

全国トップクラスの不況の北海道で資料などでは民間の平均年収は410万位だと思いますが北海道電力や北ガスなどの公共系の民間企業を抜かせば実態は100万円位は低い年収で道民は暮らしているでしょうし若い人達ならさらにもっと低いでしょう

一方北海道庁の職員は平均年収は平均年齢が高い理由がありますが、赤字財政で財政破綻寸前でも平均年収700万円位はあるでしょうし、財政再建の給料削減でも平均年収620万円位はあるでしょう

だいたい官民格差が給料が官が2倍くらいが北海道の実態だと思います

さらに北海道の官製談合問題や天下り問題や800を超える公益法人問題に北教祖問題などの「公務員天国」「談合天国」「天下り天国」「労働貴族天国」の北海道ではやはり高橋はるみの訓示は言うとおりだと思います

ただ道民も日本全体から見ればかなり感覚がずれていて非常識だと思われているのかなと思います

北海道選出の議員がいろいろ問題を起こしたりいろんな事件でニュースになっています

これは北海道の教育やマスコミの影響が大きく、北教祖や北海道新聞の影響が大きいのかなと思います

まあ北海道の財政状況を考えたら北海道庁職員は危機感がなく好き放題にやっている印象です

給料削減も全然進んでいないと道民は思っていますがどうしようもないと諦めて夕張市みたくなってから大騒ぎになりそうです

まあ非常識で考えたら日本→道民→北海道庁という流れでひどいでしょう

北海道に関しては20年以上遅れているようでこれは役所が時代の変化についていけないのとマスコミの影響でしょう

まあ若い人達ややる気がある人達は今はITの時代などで情報収集をして個人的に時代の変化にどんどん順応してほしいですね

北海道の財政破綻は時間の問題でしょうし夕張市に匹敵する状況なのが予想されるので道民は覚悟は必要でしょうし北海道脱出も視野に入れた方がいいでしょう