小林議員に北教組が献金していた問題でいろいろ出てきていますが北海道の村社会では常識的な話で何が問題かわからない道民も多いと思います

そうでなければ私はライブブログで散々取り上げましたけど北教組がここまでやりたい放題できないでしょう

これは行政や教育やマスコミに官公労(旧社会党支持勢力)が大きな影響力があって、道民を洗脳に近い形で管理していたということでしょう

まあ極論は北海道は公務員王国で国からの豊富な予算執行の権限を持つ役所が最低レベルだったということでしょう

この異常なシステムを摘発しているのが札幌地検だけで警察関係がほとんど動かないのが北海道の地域性を表しているでしょう

そして北海道は昭和のままでいろんなものが止まって「公務員天国」「談合天国」「天下り天国」「労働貴族天国」と言われています

北海道は北海道本体をはじめ各市町村は夕張市予備軍で財政はほとんどのところが末期状態で不況がずっと続いて地域経済疲弊がひどい状態です

そして北海道新聞をはじめとするマスコミは偏った報道ばかりで道民にまともな情報は来ないうえに偏った考え方になる状態です

しかし皮肉なことに民主党政権になったことで北海道の歪んだシステムが日本中に脚光を浴びることになりました

札幌地検の開発局摘発と北教組摘発は北海道内では批判も多いですが私はまともな司法が北海道にあってホッとしましたしよく頑張っていると思います


まあ夕張市がなぜあんな凄まじい形で破綻して誰も責任を取らなかったかを見れば北海道の異常さがわかるでしょう

そして北教組の問題は公務員の政治活動や税金が特定の政党の財源になっていることや公務員の労働組合の問題(公務員は職員組合と言っていますが)など法律上の問題も出てくるでしょう

しかし私の懸念していた民主党は社会党の亡霊になるかもという心配が現実になっているような気がします

そして日本が北海道化していく可能性も示唆したほうがいいでしょう

北海道は私がライブドアブログでよく表現していますが「腐敗した社会主義の大地」で「昭和の自民党と社会党の悪い部分がずっと残った大地」で企業も産業も育たず公務員王国です

これからの小林議員と北教組問題の展開に注目しています