民主党の小沢一郎代表の公設第一秘書が政治献金問題で逮捕されました。



この少し前に産経新聞が小沢代表の北朝鮮の拉致被害者問題に対する失言を大きく取り上げましたが他のマスコミは全然取り上げなかったです。



この産経新聞の記事はどういう意味があるのか考えていましたがまさかこういう展開になるとは予想できなかったです。



小沢代表は最近のイメージ戦略で民主党の代表としてクリーンなイメージがありますが、古い自民党議員の代表格で故田中角栄氏と故金丸信氏とつながりが強かった議員です。



そういう意味では叩けばホコリが出る議員だと思っていました。



この小沢代表の公設第一秘書の逮捕にはどのような意味があったのでしょう。



どういう勢力が検察をこのタイミングで動かしたのかも興味があります。



ビジネス書、経済書が大好きな私から見れば先日の小沢代表とヒラリークリントン国務大臣の会談に何かがあったと思っています。



そして産経新聞の北朝鮮の記事の後に西松建設の問題が取り上げられるのは来た朝鮮問題も絡んでいそうです。



そしてこれは自民党の関係議員に波及する可能性も高いと思っています。



この逮捕劇の裏をいろいろ考えてみるのもこれからの日本の流れを予想するのに重要になってきそうです。