「風の谷のナウシカ」の映画は面白かったです。



 宮崎駿監督の初期の作品でこの作品の大ヒットが今の宮崎駿監督になるキッカケになった作品です。



 私はこの映画を映画館に見に行きましたが独特の世界観が衝撃的でした。



 自然破壊された後の世界で腐敗した森の腐海と巨大化した蟲の世界に生きる人間達の争いを描いた作品です。



 主人公のナウシカの小国が大国に侵略されてナウシカの父親は殺されます。



 そして国が腐海に飲み込まれる恐怖や蟲や腐海を焼き払うために巨神兵を蘇らせるなど話は独特の世界の話です。



 この作品は自然と人間の共生という宮崎駿監督が長年描き続けているテーマを扱っています。



 自然に対する人間の傲慢さ、自然からの逆襲、人間や動物や森に対する尊敬の念と愛情の大切さを描いていると思います。



 この作品は機会があればまた見たいです。