今日は本試験対策第3弾
一般知識対策
です。
平成21年度は一般知識問題が比較的容易でしたが、
平成22年度試験では難易度が上がり、足切りにかかった方が多かったと思います。
そこで、今からでも十分間に合うお勧めの勉強法をご紹介します。
「新聞の社説を毎日読む」
という方法です。
新聞をとっていない方も、ネットで「あらたにす」で検索すれば
朝日、日経、読売各紙の社説を読むことが可能です。
この方法、最初は文章理解対策として長文に慣れるために継続していましたが、
以下のような利点がありました。
時事ネタ、重要ワードの宝庫
社説はその時々のトピックスを題材に作成されています。
一般知識問題に出題されるような 政治、経済、社会、福祉、環境問題
について書かれていることが多いです。
昨年の本試験では役に立ったと思います。
今からでも大丈夫。結構底力がつきますよ。
最新判例の勉強
重要な最高裁判例が出た翌日の社説を見ると、
各紙の社説にはその解説や所見が出ていることが多いです。
EX) 一票の格差違憲訴訟
憲法、行政事件訴訟法、地方自治法、民法などなど
日頃勉強している法律系の知識が身近なものになり、
勉強したことが知識として定着します。
文章理解対策 長文に慣れる 要旨把握の訓練
社説には必ずテーマが書かれています。まず、テーマを見ずに
文章を速読して、テーマにもっとも近い文章を素早く見つけて、
最後にテーマを確認する訓練をしました。
これが要旨把握の対策として効果がありました。
あと、余裕があればですが・・
新聞の1面~3面当たりは目を通しておけば、
情報通信などのキーワードの解説などもあります。
分からないことはネットで調べてメモしておけばあとあと役に立ちます。
本試験の怖さをしている方なら実感できるとおもいますが、
知らないのと知っているのでは格段に差がつきます。
私自身も模擬試験では一般知識の足切りに何度もひっかかり、
本試験直前もかなりのスランプを経験しました。
しかし、目標はあくまでも、
本試験合格です![]()
いま悩まれている方もしんどいと思いますが最後まであきらめないでください。
またブログアップしていきますので、
良かったら覗いてみてください。
皆さんの健闘を祈ります。
つよP☆
