最近は1ヶ月があっという間のような気がしてしまう。1日1日大切に過ごしていかなくてはならない。

以下はトラベルビジョンさんの11月16日の記事の引用です。 

 中部国際空港は、国土交通省中部運輸局、中部国際空港利用促進協議会と共同で、中国の旅行会社と航空会社を招請する。7月の個人ビザ要件緩和を背景に訪日需要が高まるなか、視察旅行を実施し旅行商品の造成を促すことで、中国からの訪日旅行者拡大をはかる考え。

 招請するのは北京、上海、広州、成都、南京、杭州、深センの旅行会社計13社14人、中国国際航空(CA)、中国東方航空(MU)、中国南方航空(CZ)の航空会社3社計5人。視察は11月22日から27日の日程で愛知県、岐阜県、三重県を訪問し、航空会社ごとに3つのコースを設定した。名古屋市内観光や伊勢神宮、世界遺産の白川郷、高山の朝市を訪れるほか、コースによってはミキモト真珠島や長島のなばなの里、豊田のトヨタ工場見学も組み込んだ。



 最近は日中関係はこじれているようだがそれはあくまでも政治レベルである。観光に関しては相互に人が行き来すればそこに必ずビジネスは生まれます。

 チャンスを逃してはならない。






仕事が忙しく、なかなかブログまで手が回らなかった。航空業界でもさまざまな動きがあったが紹介することなく時が過ぎてしまった。

以下は9月22日付けのトラベルビジョンさんの記事からの引用です。


 マレーシアの格安航空会社(LCC)エア・アジア(AK)のグループ会社、エア・アジアX(D7)は12月9日に羽田/クアラルンプール線の運航を開始する。D7最高経営責任者(CEO)のアズラン・オスマンラニ氏は9月21日の会見で、「日本への乗り入れは2年前から検討しており、この日を待ち望んでいた」と喜びを表した。今回の就航にあわせ、同区間を片道5000円で販売するキャンペーンを展開。日本での認知度は低いものの、低価格を打ち出すことで需要を取り込み販売拡大につなげるねらいだ。

 使用する機材はエアバスA330型機で、エコノミーが365席、LCC業界では初めてというフルフラットベッドシートのプレミアムが12席の全377席。オンライン販売をメインとしており、9月23日に日本語ウェブサイトを開設。それと同時に、10月31日までの期間限定でオンラインで予約した座席のみを対象とした就航記念キャンペーンを開始する。オスマンラニ氏によると、5000円の座席はエコノミー365席のうち15%から20%程度設定する予定で、このほかの価格帯についてはウェブサイト開設時に発表する。

 キャンペーン終了後の運賃については、エコノミーで片道1万4000円から6万8000円、プレミアムで4万8000円から9万円に設定する予定だ。一方で、D7日本支社長の坪川成樹氏は、「キャンペーン価格の延長も考えいている」と話しており、オスマンラニ氏も「できるだけ多くの人に5000円で乗ってもらいたい」との意向を示した。

 また、旅行会社との連携については、旅行商品造成などで協力する姿勢を示す。「色々なソリューションを提供できる」(オスマンラニ氏)と述べ、全体の約75%はオンラインでの直販を想定するが、約25%は旅行会社を通じた販売を見込んでいる。日本発の座席確保については、就航開始から約6ヶ月間はマレーシア発のシェアが75%程度を占めるとし、すでにD7に馴染みのあるマレーシア人やシンガポール人などの利用が多いと予想する。日本でも認知度が向上すれば将来的には50%ずつの需要をめざしたいという。


▽羽田就航の決め手は乗り継ぎ利便と貨物運用機能

 D7ではまた、今回これまで協議を進めてきた茨城空港ではなく羽田空港への就航を決定したことについて理由を2つ説明。まず、「長距離路線モデルでは、東京/クアラルンプール線の単純な往復だけでなく乗り継ぎ需要が大事」と話し、羽田から国内線への乗り継ぎ利便が高いことを挙げた。また、もう一点は貨物で、収益の5%から6%を占める貨物の運用が長距離路線の運航には必要であることから、すでに貨物運用の機能がある羽田空港への就航を決めたという。ただし、「茨城空港をサポートしていきたい」とも話しており、茨城空港に以遠のネットワーク構築を求めた。

 このほか、オスマンラニ氏は「他の空港にも興味は持っている」と話しており、福岡、関空、札幌といった地方空港への乗り入れについても視野に入れている。また、坪川氏によると、すでに話し合いも進めているといい、今後2年間で新たな空港への就航をめざす考えだ。


▽D7 羽田/クアラルンプール線スケジュール(12月9日~)
D72652便/KUL 14時40分発/HND 22時30分着(火、木、日)
D72653便/HND 23時45分発/KUL 06時30分着(火、木、日)


日本にもやっとローコストキャリアが本格的に進出してきた。渡航者としては選択肢が増えることはいいことであろう。

ペタしてね


猛暑が続き、日本各地で死者が出ている状況です。上海に住んでいた時も40度近いに気温が2週間ぐらい続いたことがあった。

だんだん日本も夏と冬が増えて、春と秋が減っていくのであろう。

以下は7月22日付けのトラベルビジョンさんの記事の引用です。

インドのキングフィッシャー航空(IT)は7月17日にBSP Japanに加入した。これにより、全国のIATA代理店で予約発券が可能となる。現在アマデウス、セーバー、アポロの各GDSに対応しており、秋にはアクセスとインフィニでも予約発券が可能となる予定だ。NON-IATA代理店に対しては、日本総代理店(GSA)のエージーティー(AGT)で対応する。

 ITはインド国内70都市、海外は香港、バンコクなど8都市に就航している。AGT代表取締役の辻泰正氏によると、日本企業のインド進出が増加するにつれ、香港/デリー線のビジネスクラスに対して多くの問い合わせを受けていることもあり、「ビジネス需要の増加が期待できる」という。さらに、インドの世界遺産目的での観光客も多いことから、レジャー需要の取り込みもねらう。今後は「インドを取り扱う旅行会社には十分に認知されている」ことから、他の旅行会社への認知向上をはかる方針で、JATAとの共同でのプロモーション活動も検討しているという。


 なお、ITは2011年中にワンワールドに正式に加盟する見込みです。

日本からインドへの直行便はまだまだ少なく、これから需要も増えていくことは間違いない。

インドの国内線に関しては安全性に不安を持っているお客様が多く、ジェットエアウェイズを指定してくる人もいる。

ITも定刻性や安全性をうまくアピールできて日本人の信用を得れば、将来的には日本線の就航も可能であろう。