9月3日から6日まで上海に行っていました。虹橋空港の新しいターミナルはきれいで、その隣には鉄道駅もでき、地下鉄の乗り入れてます。

空港からの移動は便利になり、生活もしやすくなってきています。

上海にはいろいろな航空会社が乗り入れているので、これからは上海も香港やバンコクなどともに海外発の航空券購入のメッカになってくるであろう。

以下はトラベルビジョンさんの9月10日付けの記事からの引用です。

タイ国際航空(TG)は新ブランド「タイ・スマイル航空」を設立し、2012年7月から運航を開始する方針を固めた。価格志向の強い顧客の取り込むため、TGのようなプレミアム航空会社と、エアアジア(AK)やタイガー・エアウェイズ(TR)のようなLCCの中間的なビジネスモデルを掲げる。このビジネスモデルについてTGでは、「light-premium」と表現。日本語に訳すとすれば「軽めのプレミアム」、あるいは「準プレミアム」となる新ブランドで、国内線、国際線の短距離路線の需要取り込みをめざす。

 新会社は初年度に、スワンナプーム空港をメインハブとし、ウボンラチャタニ、ウドンタニ、コンケン、チェンライ、スラタニへの運航を計画。2013年までに座席数174席の新型エアバス320型機11機でインドや中国、ASEAN諸国に路線を展開したいという。ロゴや機内のインテリア、スタッフのユニフォームは現在デザインを進めているところという。

 新会社では、中小企業の若手ビジネスマンや国内の旅行者、政府関係者など、高い運賃を支払わずに、機内ではリラックスできるスタイリッシュな空間を求めたい人をターゲットとするという。機内では食事と飲み物を無料で提供し、座席の指定も無料。また、チェックイン手続きも素早くし、荷物も15キログラムから20キログラム程度を無料で受託する。さらに、TGとスターアライアンスのネットワークを利用してもマイルを貯められるようにするという。

 なお、TGはLCCのノックエアー(DD)にも出資をしているが、TGでは「DDはドンムアン空港から国内線を運航するのみだが、タイ・スマイル航空の旅客はスワンナプーム空港で国際線に乗り継げる。また、コンケンとチェンライはノックエアーが就航していない路線」とコメントし、社内での競合は問題にはならないとしている。一方、2010年8月に発表し2011年第1四半期の運航開始を計画していた、TRと共同設立するLCC「タイ・タイガー航空」についてはコメントしていない。


最近は大手航空会社の格安航空業界参入がますます盛んになってきている。

競争激化はありがたいが、安全面だけは抜かりなくやってほしい。
 早いものでもう8月である。仕事は相変わらず毎日バタバタしている。どうしてもブログより仕事に関する調べ物が優先になってしまう。

 以下はトラベルビジョンさんの7月21日配信の記事の引用です。

全日空(NH)とエアアジア(AK)は成田を拠点とする格安航空会社(LCC)を設立する。2011年8月をめどに共同出資会社「エアアジア・ジャパン」を設立し、2012年8月の国内線、国際線就航をめざす。成田空港の発着容量の拡大にあわせてLCCや外国航空会社の新規参入が予想される中、NHでは新たなLCCビジネスについて検討。また、AKではASEAN諸国や東アジア地域の都市間アクセスの向上にむけて日本市場でのパートーナーを探していたところだった。こうした目的が合致し、今回の新LCC会社設立に至った。
 エアアジア・ジャパンは、AKのLCC事業のビジネスモデルを導入しAKブランドのサービスを展開しながら、低価格のフライトの実現と新規需要の開拓をはかる。今後、2011年8月の会社設立後は9月から10月にかけて事業許可を申請し、関係当局の許可を前提とし、2012年8月の就航開始を予定している。
 なお、出資比率はNHが67%、AKが33%で、資本金は50億円の予定だ



先日、自社のLCCであるピーチを設立した全日空が今度は成田を拠点に「エアアジアジャパン」を設立するようである。

普通に考えるとまずは最初の1社をしっかりやるべきと思ってしまうが、近い将来はどちらうまく行けば、そこに合併させてひとつにすることも考えているかもしれない。

利用者としては競争で航空券代が安くなることはいいことである。
このブログ、完全に一時休止状態になっていた。

航空業界も震災の影響は大き、各航空会社が日本線の減便を余儀なくされている状況である。このような状況下での新規就航はうれしいニュースである


チェジュ航空(7C)は6月22日から、関西/済州線を週3便で運航する。現在政府認可申請中だ。7Cは関空/仁川線、関空/金浦線、中部/金浦線をデイリー運航しているほか、北九州/仁川線を週3便で運航している。今回の就航により、日本/ソウル線は計5路線となる。

 関西国際空港によると、今回の就航は大阪府、大阪市、大阪商工会議所と実施したエアポート・プロモーションなどの結果、実現したもの。済州は年間を通して温暖な気候であることから「韓国のハワイ」と呼ばれており、国内外からのリゾート地として人気が高く、韓国ドラマや映画のロケ地としても有名だという。

 使用機材はボーイングB737-800型機で、エコノミークラス189席。詳細は下記を参照のこと。


▽関空/済州線 運航スケジュール(6月22日~)
7C1331 KIX 17時20分発 CIU 19時00分着(水、金、日)
7C1332 CJU 15時00分発 KIX 16時30分着(水、金、日)


現在は海外から日本にくる人が増えるのは難しい状況なので、時間や金銭的に余裕のある人はどんどん海外に出てもらいたい。