金曜日、久しぶりに出光美術館に「仙涯展」を見に行ってきました。
禅の教えをユーモアたっぷりに描いているその画は、禅のむずかしさを全く感じさせず、むしろ、思わず笑みがこぼれてしまうほど楽しい画でした。
描かれたやわらかい線、しあわせそうな顔、子供をとても愛していたということが充分感じられる愛らしい画。
禅の教えはわからなくても、人生を豊かに楽しく生きていかねければと感じさせてもらえました。
彼の言葉のひとつ 「鶴は千年 亀は万年 我は天年」
命がどのぐらいあるのかは、天からの授かりモノ。
天から与えられた時間を楽しく使わなければ^^。
仙涯は臨終に際し集まった弟子たちに「死にとうない」と言って死んだそうな。
これは命を惜しんで言った言葉ではなく、弟子たちに向けていった最後の人生訓のメッセージなのです。
人の人生はとても短い。だからいつも全力で楽しんで生きるべき。
いくら老いたりといえども「嗚呼、もう何も思い残すことはない」なんて、
満足して死ぬなんてとてもナンセンス!
最期まで「まだまだ死にたくない」と思い続けて末期を迎えるような生き方を っということらしい。
うんうん。私はアラフィだけど、人生(恋も???)あきらめず、まだまだ、これからって思って生きようっと![]()
金曜日だけは7時までオープンしている出光美術館。混雑もなくじっくりゆっくり、静かな環境で楽しめました。
たった1000円で、とっても贅沢な感じ。しかもこの美術館のロビーは皇居を一望できる(しかもしかも無料でお茶まで飲める。さすが日本の石油王)。
残念ながら夜だったので景色は充分楽しめませんでしたが、私のお気に入りの美術館に登録です^^
ゆっくり余韻をロビーで楽しもうと思ったら、一緒に見ていた彼が、「おなかすいたから早く食べに行こうよぉ」っと
、せっかく禅の清らかな気持ちに浸っていたのにぃ・・・
。
あっ、でも仙涯も言っていたっけ。
「楽しみは花の下より鼻の下」
美しい花を見るのもいいけど、美味しいものを食べて人生楽しむのもいいよんっと。
なんだか優しい気分してくれる美術鑑賞でした^^
