彼との出会い | 『今夜はやるしかないっしょ』

彼との出会い

ガネ「アンタがトッポか、あんまり調子に乗ってんじゃねーぞコノヤロー・・・」

大津「俺はタダ売られた喧嘩を買っただけの事さ・・・」

ガネ「孤独なジョーカーってワケか・・・。てめーにこの首とれんのかよコノヤロー」

大津「さぁどーした?始めようぜ・・・最高の喧嘩をよ!」

ガネ「シャララーーー!!!」

ガッ!ゴッ!ブン!ドゴッ!グシャ!!

ガネ「う、嬉しいぜ・・・大津・・・。お、俺は一度こんな、ケ、ケンカがしてみたかったぜ・・・。こ、こんな熱くなれるケンカがな・・・。う、うぐっ・・・」


大津「顔ちょっと切れたくらいでギャーギャーわめきやがって、うるせーんだよテメー!」

ガッ!ゴッ!ブン!ドゴッ!グシャ!!

ガネ「お、俺はこんな侮辱を味わったのは初めてだぜ・・・。フッ・・・。そーかい、俺の負けか・・・。おい!暇になったらいつでもこの街に遊びに来いよ・・・トッポ・・・」

大津「俺の名前は大津。トッポって呼んでいいのは俺の大切な仲間だけだ!」


ガネ「フッ・・・。また来いよ・・・」

大津「・・・。暇になったらな・・・」

ガネ「おい!!」

大津「なんだ!」

ガネ「また会おーぜ!トッポ!!」

大津「!!・・・さ、さんを付けて呼ばんかい!」

ガネがトッポに負けた

その噂はその日中に街に広まったのだった