「ザ★ねこねこツーリング２００５」を思い出して、ひたる。

連休中のツーリングは、ホント楽しかった。
もう一週間も過ぎたのだけど、
今でもまるで昨日の事のように思い出す。
それもこれも、連夜の残業のせいだorz

とにかく一日が短い。
連休にリフレッシュしたお陰で、
正直、仕事は良くこなしてる。
言い換えれば集中力が途切れないって事だから、
気づくと「え！もうこんな時間？」
てな毎日。

今週の日曜にわ、
クラブのツーリングが控えているのだけど、
まだまだ全開の余韻が残っていて、
いつも気持ちはアクセル全開！

ぢゃなかったorz

まだまだ前回の余韻が残っていて、
いつも気持ちはバイクに乗っている感じ。

それというのも、
きっと、久々にソロでロングツーリングに出たからだろうなー。

東京にバイクで行ったのは、
実に１０年ぶり。

泊まりのツーリングっていうと、
実に９年ぶり。

８年ぶり・・・
というのわ、ないな。

その９年前、
名古屋経由の九州ツーリングに出た時、
あれはＹＡＭＡＨＡのディヴァージョンぢゃった。
途中のＰＡで、カメラを固定し、
バイクの隣で、得意満面な拙者の姿を写真に収めた。
イヤー、ものすごく嬉しそうな顔だったよ。

で、お気に入りの一枚だったので、
翌年の年賀状に採用決定。
九州まで行ったよー、
と報告みたいなツモリだったのだが・・・。

どうも皆の反応がいまいち。
ナゼかというと、
「どこに行ったのか、ワカラナイ」
しまった、その写真、
名のある景勝をバックに撮ったわけでもないし、
地名も見当たらない。

つまり、自分で満足してただけで、
初めて見る人にとっては、
「家の前で撮ったの？」
非常にorz

説明文とか載せて、
写真を添えれば、
特にどこだか分からなくても、
なんとなく伝える事わ出来る。
が、写真だけ見れば、
確かに家の前で撮ろうが、
行った先で撮ろうが、
当たり前の風景を撮ってしまうと、
どこだか分からなくなってしまう。

逆に言えば、
適当に写真をかき集めて、
適当な文章を書けば、
ニセもの記事を書ける訳だ。
メディアの恐ろしい所だね。

でも今回のツーリングわ本当ですから（笑）

一枚だけ、場所が分かるような写真を撮ってみた。

富士山を撮ろうと思ってカメラを構えたら、
一緒にいた友ダチ達から、
「そんな道路標識のある所ぢゃなく、
　こっちから撮れば、もっとキレイだよ」
と言われたけど、
「地名を入れないと、どこだかわからなくなるから」
と言って撮った一枚。

これにしたって、
中に自分が写っているわけでもないので、
友ダチに送ってもらって、
富士山まで行ってｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
なんて、

行ってもないのにウソ記事を書けたりするかも。

でも今回のツーリングわ本当ですから（２回目）

初めて間近で富士山を裸眼で見たよ。
裸眼だと０．０２なんだけどorz
いや、今をさかのぼる事２０年前、
親戚の家に行く途中、遠くからチラッと見たな。
後わ、電車からしか見た事なかった。
そんな事もあって、すごく感動してた。
やっぱり富士山は日本の心だ、
なんて訳わかんない事を口走ってた。
あの頂上付近って、
結構ゴミだらけなんだよ、
って言われて、ガクっときたけど。

あと、川口湖に芦ノ湖。
これわ感動が薄かった。
でっかい水溜りだなーってくらい。
普段荒波の日本海を見てるので、
湖にわほとんど興味が湧かなかった。

逆に有名でもないのに感動したのわ、
夜になって、ドコまでも続くテールランプの列。
ただの渋滞なんだけど、首都圏わ車の数が多いので、
思わず「すげーっ！」とその光景に感動してしまった。
一緒に行った友ダチ達わ、げんなりしてたけど。
日常にないものを見ると、拙者すぐ感動する。
だから、渋滞も楽しんできた。
非日常に遭遇するのも、またツーリングの醍醐味。

ただし、地元に帰ると、
たかだか信号待ち２回くらいの渋滞で、
ムッと来る。

他にも色んな所で、
へぇ～ボタンを連打してきた感じだけど、
何が拙者をそうさせたかと言うと、
次の日を気にしないで、
一日一日を遊びまくったからだろうな。
大学の頃を思い出しちゃったし。
その感覚がたまらなかったのかも知れない。
３日間まるまる自由気ままに過ごせたのだ。
しかも大好きなバイクと共に。
これわ至福以外のなにものでもない。

改めて、

丑年さいこうー！
バイクさいこうー！
ツーリングさいこうー！

といつまでも「ねこねこツーリング」に浸っているのわ
きっと残業続きの現実逃避に、「間違いない」