パワースポット行った?行きたい? ブログネタ:パワースポット行った?行きたい? 参加中
 先日、ラジオでJ-waveの番組を聴いていたら、某お笑いタレントと歌手が、仲良く出かけていったアメリカのセドナが話題に取り上げられていました。二人の旅行から、注目度が一気にアップしたそうです。
 
 地元では、ミシュランの観光ガイドで三つ星になったことで、都会の繁華街並みの人出となった高尾山が、テレビでパワースポットとして紹介されたそうです。サークルの会員から聞きました。去年は、福井県のブログ友達が、東京に出てくるというので、地元でもめったに行かない高尾山に一緒に行くことになりました。噂にたがわず、すごい混雑で、リフトに乗るのに40分待ちの状態でした。あの状態では、とてもパワースポットという気持ちにはなれませんでした。
 ちょっと前までは、もっと自然を感じながら登れたものです。

 パワースポットというのは、客観的に証明することの出来ない疑似科学・エセ科学の範疇に入るのでしょう。地磁気だとか、地脈だとかいったもっともらしいことを主張する専門家と称する人がいますが、根拠はないようです。特に、スピリチュアリズムで生活しているような人のいうことは、信じたくないですね。

 ただ、信仰という面では、否定してはいけないものだと思います。前述のセドナも、ネイティブインディアンの全てのものに精霊(スピリット)が宿るという信仰心からは、彼らにとっての聖地としての存在は認めるべきだと思います。ただし、それらが、現代では、金もうけのための手段になっていることは、悲しむべき、嘆くべきことです。

 神社やお寺に行ったとき、とても清々しい感じがします。もちろん、金もうけの宗教施設は別ですが。昔から、民衆の信仰を集めてきた場所ですね。何か、そうした場所には、歴史の積み重ね、人々の願いとか祈りとかいうものの集積を感じる訳です。

 パワースポットが自然が対象の場合も、心身ともに清められたような感じがする場所、今の、人間の地球環境を破壊してきた歴史を振り返る場所としては、意義があるものだと思います。

 変な理屈は入らないと思います。宗教まで至らない素直な信仰心に裏付けられた場所だと思います。神や仏を信じなくても、何か、大切なものを感じられる場所なんでしょう。

 ちなみに、霊媒師や霊視を商売にしているスピリチュアリストは嫌いですね。何といっても、パワースポットといわれている所は、人類がこの地に誕生する前から存在していたのでしょうから、人間の霊とは関係ないということでしょう。インディアンやアイヌの自然へ感謝の気持ちや畏敬の感情の方が、はるかに我々に多くのことを教えてくれます。

 素直に自然や、素朴な自然への感謝の気持ちが感じられる所へは、色々と出かけていきたいですね。高尾山も、いつか、人々の喧騒が消えた時に、改めて登ってみたいと希望します。