どこでもドアがあったら行ってみたい観光スポット ブログネタ:どこでもドアがあったら行ってみたい観光スポット 参加中
 いつの頃だったのだろうか、テレビで見た南米にあるギアナ高地、テーブル状の台地は、地上から行くのが困難な秘境であった。はるか20億年の記憶を刻むその世界へ行ってみたい、そんな気持ちが起きてから、ずっと、その夢も僕の記憶の中に刻まれたままであった。寝ている時の夢の中で、その秘境に行ったこともある。想像の世界なのだが。テレビで見た時は、ギニア高地のごく一部の自然が紹介されていた。植物も変わったものが生息しているのだろう。鳥になれば、その台地に降りることができるのに。                      ギアナ高地があるベネズエラは、現在、社会変革が進んでいる国だ。僕の好きなその国にあるギアナ台地だから、余計に行ってみたい。秘境も、一部は観光地となっているようだ。世界遺産になっているのも興味深い。台地には飛行機かヘリコプターで降りるしかないのだろう。本当は、観光客が訪ねていける地点から、未だ、人跡未踏の自然の中を探検してみたい。  実は、僕は、今まで外国に行った経験が一度だってないのだ。行きたい気持ちはあったが、なかなか機会がなかった。そうこうしている内に、慢性腎炎となってしまった。大学生の時に、一度は海外旅行の行こうかなと思ったこともあったが、病気も進行していたので、大量の薬を持参してまで行けなかった。学校に宣伝に来ていた旅行社の人に、薬持参でも大丈夫かと聞いた所までで諦めた。  そして、ついに透析導入となった。 もちろん、現代は、透析技術も進歩したので、外国で旅行透析をすることで、海外旅行することができる。でも、透析医療は、日本が世界一で、外国の透析施設に関しては不安も感じる。アメリカに何回か行ったことのある患者仲間から、現地で透析の様子を聞いたが、予約手続きからはじまり、結構大変そうだった。アメリカの場合、透析費用も高く、エリスロポエチンという貧血を改善する人工ホルモン剤も現地では高額のために、日本から持参したそうだ。※最近は、ネプスという半減期の長い新しい薬ができた。1週間に1度くらいでいいらしい。  先進国でも、大変そうな旅行透析なので、発展途上国の場合は、透析施設自体が少ないようだ。だから、大都会から離れたスポットは行くのが命がけとなりそうだ。ギアナ高地も、実際は行くのが不可能だろう。   だから、夢の中で行けたように、テレポテーションでも使わない限り、ギアナ高地には行けないだろうな。そんな訳で、ドラえもんのどこでもドアがあれば、観光スポットばかりか、未だ、人の目に触れた事のない世界をそこに見ることができるだろう。叶わぬ夢のまま、人生を終えることになるようだ。