「決める」という事はおそろしい。
なぜなら、100%正しい判断なんて存在しないから。
決める時、自分が傷つくことを受け入れて、
もしかしたら他人を傷つけることすらも覚悟して、
だけど、決めずに意思決定を先延ばししたならば、そこには成長はないのだから。
でも、決めて、実行して、失敗して、それでも懲りずに決めて、実行して、失敗して、
そんな事を繰り返してゆくうちに、社会が振り向いてくれるようになる。
そう。
社会に自分を投げ出して、自分の心をしっかりとかかえたまますべて見つめていったとき、見えてくるものがある。
世の中のカラクリや構造がつかめてくる。
そうなると、もはや「決める」を卒業して、「決まる」という世界が待っている。
自分のエゴで決めるのでもない。
誰かによって決められるのでもない。
そう。「決まる」世界。
そこに、迷いも恐れもない。
最初っからそれはないよ。
誰だってチューニングを合わせる時間は必要だから。
オタクだって世界と調和している。
まずは目の前のことを決めよう。
大切なのはスピードだ。
大切なのは1人でいる時、よく考えることだ。