数学って何?
何のためにやるの?
本当に社会に出てから使うの?
っていう声がよく聞こえてきます。
今、家庭教師先で数学Ⅱを教えているんです。
昨日、愛する生徒にこんな風に言ってみました。
「まずね、数学は、世界共通の言語なんだ。
もしかしたら宇宙人もわかるかもしれない。
自然科学は、数学で記述されるから。
英語や日本語、中国語、スペイン語って、たくさんの言語を知らないと、世界の人達と話せないでしょ?
でもね、数学は世界中、どこへいっても、共通なんだ。
今、数学Ⅱの教科書開いて君と勉強しているように、ベトナムでも同じ勉強している学生がいるんだよ。」
って。どうだ!
「ふーん」みたいな感じで聞く生徒。
「それからね、数学を学ぶ事には、2つの側面がある。
一つは抽象的な思考法を学ぶ側面。これは論理的に展開して、証明したりする事。
もう一つは、手で計算したりする、ゲームみたいな側面。数字に対する皮膚感覚を学ぶんだ。お手玉をして、落っことさないようにする練習みたいな。
ポイントは、どっちも大切なんだって事。
抽象的な思考を学ぶと、深くって面白いけど、計算ミスばかりしていたらどうしようもないよね。
逆に、計算ができても、抽象的な思考をしたり、展開してゆけなければ、数学の醍醐味は味わえない。
でも、まずは数字や計算に慣れる事が大切だね。
お手玉を落っことしてしまっているようでは、その先にいけないから。
そしてね、自然科学を数学で語れるようになるとね、
予言ができるんだよ!」
これは、受験勉強の時、私の物理の恩師に教わった事。
この15年以上前の恩師が、まだ予備校で教えていた事を知って、感動しました。
偏差値100をとったと言われる伝説の物理の先生。東大出身。
この先生に、「君は物理を語っていない。」と言われ、落ち込んで、それから必死にその世界観を知ろうとしたんだったな~。
この宇宙は、複素数で記述され、その実数の世界を我々は見ていると習いました。
この世界の裏側には、虚数の世界が在り、そこに「反物質」が存在していると言う。
朝の新聞に、東大の研究室で、真空中で反物質を取り出したという記事がのっていて、
「東大に行きたい」って強く思うようになったきっかけの一つです。
なんだかワクワクして。
この「世界の裏側って何さ?」って思ってね。
今度、先生に会いに行こう!
~映画を観るよりも、受験勉強が面白くなる秘訣~
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