―――― ・・・ the Last love ・・・ -8ページ目

―――― ・・・ the Last love ・・・

ごく平凡な既婚中年男が、ある時年甲斐もなくあまりにも無防備に恋に堕ちた。

その中年男の精一杯だった ≪最後の恋≫ の記録です。

多少、不眠症気味です。
というと、相当落ち込んでいるようですが、寝つきが悪い程度です。

若いころはよく音楽を聴いた。あ、いあ、ミュージックです。
でも、その歌詞については、そんなに深くは興味があったわけではなかった。
社会人になり、辛い失恋をしたころに歌詞をよくかみしめるようになり、
でも仕事が忙しくなると曲すら聴かなくなったり。

現ヨメと3年の交際期間を経て結婚しましたが、結婚披露宴で流す曲を選ぶときに
少しだけ歌詞を気にした程度で、結婚後はまた曲すら聴かなくなった。

相手と4年前に始まってから影響を受け、いろんな曲を聴くようになる。もちろん歌詞も含めて。

今この時期は、あの日あのシーンを作るために向かう車の中で聴いていた

「JUJU」

の歌にはまっている。
歌詞は、女性の気持を歌っている曲なんですが、なぜか引き込まれる。
きっと、女々しいんだろうな。
歌詞もさることながら、あの歌声に癒されるところもあります。
当分は続くだろお。。。


さてつづき。



帰りの途中、高速道路のSAに立ち寄る。
そこで、急に感情が噴き出し、声を上げてみっともなく大泣き。

どのぐらいの時間だったかは定かではないが、せいぜい1分?2分?

むせるわ、鼻水は垂れるわ、ひどいもんだった。


そこで涙は涸れた。

涸れたところで、すげえ大きいため息が出た。
泣きジャックリにも似ていたが・・・・


ぐっと落ちついた気がした。


声が出るほど、思いっきり泣けることは、こゆ時には大事かもしれないと思った。


同時に、そんなに泣けるほど、精一杯だったんだと自分で納得できた。



この歳になってまでも、こんなに想える相手だったんだと。




しばらくそんなことを考え、車を始動させた。
今思えば、その後は異音がしなかった。
オンボロの愛車は、思い出のある車。
どこに行くにもこの車だった。

去年の秋、車検時期が来たころ、車検を期に買い替えようと思って
中古車を探している最中に、あの気まずくなった日があった。
その後探す気にもなれず、そのまま車検を受けて乗り続けている。

SAに寄って休めよ

愛車がそう訴えたのかもしれない。


動き出してから、止めていたCDをかけた。
行きよりもさらに一層、こころに、気持に滲み入る。
あまりに聴き入り過ぎて、高速の分岐を間違えるほど。

えらく大廻りをしてしまったが、その時は帰りたくなかったので
ゆっくりとした速度で、曲を聴きながらの遠回りの時間が多少癒してくれた。

この遠回りの帰り道で


ブログ記事にして、残しておこう。


と、思えたのです。


女々しいのはわかっているが、この歳でこんなに精一杯になれたことの
感傷にしばらくしたっていたい。

記録を終えるのは、いつごろになるのかわかりませんが、そのころには
癒えているのかと、そう思う。




記録しながら、結構楽しんでます。



そして、仕事場での一人の時間、車の運転中、寝床に入ってから と
「JUJU」 を飽きることなく聴き続けている。




次回以降、本編(?)に入ります。