Steve Vaiのコンサート in メルボルン

先日Steve VaiのPalais TheatreであったMelbourne公演に行ってきました

↑　シアターの隣の遊園地

4.5年前に東京の豊洲PITであったGeneration Axeのコンサートは行ったことありました。
Steve Vai、Zakk Wylde、Yngwie Malmsteen、Nuno Bettencourt、Tosin Abasiという凄いギタリストたちのパフォーマンスが本当に凄かったです
ただ、その時は長い間立ち見だったのでちょっと疲れたけど。。。
Nuno Bettencourtのエクストリームは9月に行く予定でチケットも取ってあったのだけど、夫が体調を崩して帰国出来なかったので、今回のSteve Vaiのコンサートには絶対に行きたいと思っていました。
夫もギターを弾いているのでもちろん行きたかったようで私が頼まなくてもチケットは既に買ってくれていました。
ロックミュージック好きというのが夫との唯一の共通点かもしれません。

私は愛媛で育ったので当時テレビ局はテレビ愛媛と南海放送の民放2局しかない時代で洋楽の情報を得るにも一苦労な時代でしたが、なぜか子供の頃から洋楽が大好きでした。
当時、洋楽の音楽の構成やサウンドが日本の音楽と全然違うので何だこれはと思って聞き始めたのがきっかけだと思います。
（あまり覚えてないけど）
因に当時、私の周りで親親戚、友達で洋楽を聞いている人は1人もいませんでした。
ジャンル問わず音楽全般好きですが、一番好きなのはロックミュージックです。
当時の日本のバンドとかはBow Wow(VOW WOW)っていうロックバンドがあって、山本恭司さんのギターは日本人なのに凄いって思って今でも大ファンです。
私の高校生くらいは日本のバンドブームでした。
日本の音楽も色々聞いたのですがやっぱり洋楽と歌謡曲の中間のサウンドとか日本風にアレンジとか洋楽のロックのコピーみたいな音楽が多い印象だったので友達と話を合わせる為にだけ聞いていました。
でも、日本の”アイドル”と呼ばれる人たちの音楽とか余り聞いたことがないので全くわからないです。（すみません。）
私はちょっと変わった子だったのかもしれません。

話が逸れてしまいましたがGeneration Axeの時のSteve Vaiのギターパフォーマンスもすごかったので今回も期待して行ったのですがより、Steve Vaiらしい演奏満載で楽しく過ごしました。
観客の90%は、50代、60代のイカツイおっさんでした。
普通のコンサートホールなのに、おっさん達がビール飲みながら聴いていたので日本ではなかなかありえない雰囲気でした。
ギターのテクニック的なこととか余りわからないけれど、Steve Vaiはギターを弾くパフォーマンスは本当に最高で凄いと感動してしまいます。