プロポーズらしきものを受けたのは、2017年の秋。

当時夫はオーストラリア。私は日本。

必然的に私がオーストラリアに移住すること決定。

 

私は、好奇心旺盛な性格の為、移住出来ることにわくわくしていた。爆  笑

 

オーストラリアは、何人か友達がいる為、ケアンズ、シドニー、タスマニア、メルボルンと旅行には3回ほど行ったことがあった。どの旅行もとても楽しい思い出ばかり。

その時の私は移住=毎日がバケーションくらいの感覚だった。

 

観光ビザでオーストラリアに入国して結婚して終わりって思ってた。爆  笑

 

そして移住に向けて、まず、私が最初にしたことは、2018年の元旦から禁煙。

2017年に旅行に行った時、たばこが1箱30ドル以上。今現在は箱20本入りを買うと35ドル(1ドル = 90円とすると3150円)ぐらいらしい。

 

今まで何度も禁煙して成功したことがなかったが、オーストラリアに住むことを想像して、禁煙のパッチや薬など一切利用することなく自分の意志で禁煙に成功した。

愛の力愛飛び出すハート!?w

 

禁煙出来たから少々の困難には余裕で立ち向かって行けるとさえ思っていた。爆  笑

 

移住に向けて色々調べていくうちに、私は現地で結婚さえすれば簡単に移住出来ると安易に考えていたが、それが間違いだったことに気づいていく。w

 

私の場合は、まず、フィアンセビザ(Prospective Marriage VISA subclass300)というのを取得しなければならなかった。

私が調べた中でこれが一番安全で確実な方法だった。

 

フィアンセビザの申請料は、当時7160 auドル。高っびっくりマーク

 

しかし!母子家庭だったし、子供が大きくなったって、ちょっとお金が貯まったら海外に遊びに行ってた私が貯金などあるはずがなかった。。。ガーン

 

夫には二人でビザ代貯めようということで、貯金用の口座も開設。

ちょっとずつお金は貯めていたが、私の安月給では、3ヵ月で10万くらいが限界で、どうしようかと思っていたところ、夫のお父さんがポンとお金を出してくれた。びっくり

 

私のビザ代をお義父さんに出してもらうのは、申し訳なかったが背に腹は代えられない。。。ありがとうございます。お義父さんおねがい

 

いざ、ビザを申請するため、オーストラリア政府のホームページに行くと全部英語!えええええええっ!どうやって申請するん???wって感じだった。

 

まずは、情報収集。。。オーストラリアの大使館へ問い合わせしようと電話。

 

在京オーストラリア大使館・在大阪オーストラリア総領事館ではビザ・国籍申請・出入国に関するお問い合わせにはお答えする権限がございません。

 

という理由で受け付けてくれず。。。英語がわからないのですがどこへ問い合わせしたらいいですか?と尋ねたら

オーストラリアと韓国にお問い合わせセンターがあるのでそこにメールか電話で問い合わせてください。ただし、英語か韓国語になりますと。。。

もし、英語がわからなくて申請方法がわからないのであれば、婚約者に頼むなり、エージェントに頼むなりしてください。

在日オーストラリア大使館では、あなたのVISAについてはお答えできないルールとなっておりますと。。。

 

今、調べてみたら、オーストラリアに電話になるようですが、グローバルサービスセンターの日本語対応OKの電話番号とお問い合わせフォームがありました。下記のフィアンセビザについてにリンクさせておきます。(当時はその問い合わせ先の記載はなかった。もっと古い時代は問い合わせ出来ていたらしい。。政府の対応はコロコロと変わるのがオーストラリア。この瞬間にもルールが変わる可能性すらある。)

 

結局、私は、英語がわからないので夫にすべて丸投げでお願いしました。

当時一年くらいでビザがおりるとのことでしたが、コロナがちょうど始まってしまい結局2年以上待たされることになりました。

 

 

 

 

オーストラリアのフィアンセビザについて

 

婚約者ビザ Prospective Marriage visa  (subclass 300)

 

国外に在住の婚約者を豪州に入国させる為のビザで、婚約者に対し9ヶ月~15ヶ月の暫定ビザです。

 

申請費用は2023年5月29日現在:8,085 auドル

(1円=90円で計算したら72万7650円)高っびっくりマーク

 

申請料が毎年上がってる。。。。

 

しかも、これは申請料なので、もし、ビザが許可されなかった場合もお金は返金されないらしいです。マジ、ぼったくり!無気力

 

私が用意したもので面倒くさかったもの

◆2人で写っている写真や2人でのチャットの記録など

◆戸籍謄本

◆犯罪経歴証明書(申請したら、用意してくださいと指示があるので指示があってから)

◆健康診断書(これも、指示されてから。オーストラリア政府が指定した病院の医師以外はダメとのこと。愛媛県にはないので、私は、東京の聖母病院へ行きました。

 

 

 

◆結婚希望通知書(Notice of Intended Marriage)の署名の用紙にセレブレント(日本で言う公証人と仲人を足して2で割ったみたいな公の証人)と夫のサインが入ったPDFの用紙をコピーして、大阪の在日オーストラリア領事館に予約して、サインしてもらいに行きました。

 

私は自分自身の体験しか語れませんし、夫に丸投げしたのであまりよくわかりません。もし、VISAについて問い合わせがある場合は、下記で対応してもらえるようです。

 

 

 

 

豪内務省グローバル・サービス・センター(GSC)の電話: +61 2 6196 0196 (日本語対応をご希望の方は、6を選択してください)

 

 

 

私自身、ビザについての共有のブログは、随分参考になったので、私の体験を共有させていただきますが、あくまで私の体験、私の記憶範囲です。

 

VISAについての詳細は、ご自分でオーストラリア政府にお問い合わせください。