こんにちは。

 

11月1日はスペインではtodos los santos(トドス・ロス・サントス)ドクロという祝日です。

そのため祝日と続けて休みを取る人が多いです。

 

私たちも今回久しぶりにスペイン北部のバスク地方へ旅行にきました音譜

ビルバオからサンセバスチャンまでいろいろな街を周りました。

 

その中でもGernika (ゲルニカ)という街が印象的だったのでここで紹介しようと思いました。

 

まず、ゲルニカと言うと有名なスペイン人画家ピカソの絵なら知っていましたし、マドリッドへ行った時に

レイナソフィア美術館で実物も見ました。多分見たことあるって人多いと思います。下矢印下矢印

 

ゲルニカ ピカソ

 

戦争の悲惨さを描いたものです。でもゲルニカという街が存在することは知りませんでした。

ピカソのゲルニカはこの街の出来事を描いたもので、そのために作品にゲルニカという名前をつけたのです。

 

簡単に書くと、

 

世界が第二次世界大戦をしていたころ、スペインは市民戦争を終えたばかりで疲弊していて、世界大戦には参加をしていませんでした。しかし、このゲルニカという街はスペインで唯一ヒトラー率いるドイツ軍から爆撃を受け大きな被害を被りました。

 

なぜ!?!?!?!?

 

それは、当時スペインを統制していた独裁者フランコが政府に対する反乱軍が多かったこのゲルニカに新しい戦闘機を試すことも含め爆撃するをことをドイツ軍に許可したからです。ガーン そのため市民たちは何も知らず急に爆撃を受けました。

しかも、フランコはその事実を隠蔽するよう命令したのです。フランコは”あれはバスク人が自分で街に火をつけた”と主張しました。事実はフランコの死後初めて明かされました。

 

一方ピカソはその爆撃の直後、それを題材にゲルニカを描きました。それは独裁政治の反発の意と民主主義へ変わることを願いの意味がありました。

 

現在のゲルニカはすっかり変わり花と緑で溢れる素敵な街に生まれ変わっています。

バスク地方へ旅行される日本人の方は多いと思いますが、ぜひすこし足をのばしてゲルニカにも行ってみてください。

ビルバオやサンセバスチャン意外にもたくさんのきれいな街がたくさんあります。