いっけい仙人は、夜の静寂のなか、「リスクマネジメント」を思ったのであった。
企業には、あまたのリスクがあるが、
もし、仮に現在の売上が半減したとしたらどうするかな。
今の世の中、ありえないことではないぞ。
「どうしよう、どうしよう」とあわてるだけかな。
事前に、このような状況には、どうするか考えておくことが、
リスクマネジメントの第一歩じゃ!
その前提として、
わが社の財務・収益構造(体質)は把握しているかな。
企業体質は、数値に表れるのじゃ!
企業には、売上の増減に大きく反応(影響)する会社と、
それほででもない会社などがあるが、
まずは、わが社の体質を、事前に把握しておく(頭にいれておく)ことじゃ。
損益分岐点売上高、安全余裕率、
営業レバレッジ、財務レバレッジ、キャッシュフローの
指標を理解し、わが社の状態と体質を知っておくことじゃ!
難しいことではないぞ。
食わず嫌いのままでは素人経営じゃ!
車の運転席には、いろいろな数値が表示され、それを見ながら運転するじゃろう。
また、自分の血圧や血糖値などで自分の体質を把握するじゃろう。
するか、しないのか(知っているか、いないか)じゃ!
スピードの時代じゃ、業種によっては、
一夜にして展開が変わることもありえるのじゃ。
事前に、体系的に現状認識をし備えておく。
「己を知る」じゃ!
意思決定に必要な基本情報を把握し活用していくことが、
マネジメントの基本じゃぞ!