![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
点滴と同一の成分が気軽に摂取できる甘酒は、
熱中症や夏バテ、体調不良時に
オススメの飲み物です
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
甘酒に含まれている栄養素は、
100gで、81Kcal(カロリー)
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
葉酸
食物繊維
オリゴ糖
システイン
アルギニン
グルタミンなどのアミノ酸
大量のブドウ糖
などが含まれています。
これらの栄養素は、栄養剤として使われている点滴の栄養素と
ほぼ同一の内容である事から飲む点滴と呼ばれています。
期待される効果は・・・
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
1. 疲労回復
疲労回復時や夏バテの滋養強壮ドリンクとして最適。古くは江戸時代から病中、夏バテなどの特効薬として重宝されて来ました。
2. 美肌美白効果
コウジ酸が多く含まれているためシミの発生原因を抑えてくれる効果があります。
3. 保湿成分
ビタミンB群が持つ保湿効果から、お肌に直接塗れば美肌効果があります。
4. ダイエット効果
甘酒に20%近い割合で含まれるブドウ糖は、血糖値をすばやく上昇させ、満腹感を得やすい効果があります。そのため、食前などに飲むことで食べ過ぎを防いでくれます。
また、甘酒に含まれる糀由来の食物繊維やオリゴ糖が、腸内菌のバランスを改善し、それにより腸内環境が整うことで、便秘&ぽっこりお腹解消効果も!便秘が解消されることで肌荒れや吹き出物予防にもなります。ダイエット中は甘いものは我慢…ということも多いので、ヘルシーながらも甘さをしっかり感じられる甘酒をうまく取り入れるとダイエット中のストレスも減りそうです。
5. 便秘の解消
甘酒には食物繊維やオリゴ糖も含まれているため、腸の環境を整え、働きをよくしてくれる作用があります。
私のオススメは砂糖をいっさい使わない米麹と玄米を使った甘酒
<材料>
玄米:200g
お湯:100cc~200cc
米麹:200g
※作りやすい分量ですので絶対これ!
と言うわけではありません。
<作り方>
1)玄米をおかゆにします。そのあと、60℃以下にまで冷まします。
2)米麹をほぐし、それを玄米に均一になるように混ぜます。
3)それが出来れば、あとはお鍋に入れて保温(50~60℃)します。時々かき混ぜてください。
4)一晩おき、味見をして甘みを感じれば完成です。
1週間ぐらいは冷蔵庫で保存しても大丈夫みたいです。ちなみに、温度が高すぎると酸っぱくなってしまいますので注意してください。
味が苦手な方は
お好みの果物や野菜を加えてスムージにしたりして
自分好みのものを作ってみてはいかがですか
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
では、完成した甘酒の効果的な飲み方をお伝えします。
米麹の甘酒は飲む時間帯で効果が違いますので目的に応じた飲み方を選んでみてください。
<朝>
![晴れ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
朝、米麹の甘酒を飲むと、ダイエット効果はさらに期待できそうです。朝に飲むことにより、基礎代謝が上がります。もっと言うと温めて飲むとさらに効果は上がるようです。
<夜>
![お月様](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/171.gif)
夜寝る前甘酒を飲むと、ダイエット効果とは別の効果が期待されています。夜は副交感神経の働きで、リラックスした状態になります。リラックスできないとストレスが溜まる一方。そんな時は、甘酒を飲むとリラックスできるようです。
特に、夜寝る前に甘酒を飲むとストレスが軽減されます。
そして、もう一つ女性には嬉しい効果があるのです!
美肌効果、
老化の予防効果、
疲労緩和効果
といったものがあるので、
夜寝る前に飲むこともおすすめします。
まずは一週間続けてみて体の変化を実感してみてください
![わんわん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)