こんばんは![]()
しみじみ


自分を振り返っています。
私は社会人になり、
どうにか生き抜いていました。
社会心理学の世界に舞い戻り、
気がつけば公務員になっていました。
当事の上司が引き抜いてくださり、
児童虐待部署に。
第一線の行政機関で、
DVストーカー
特別支援教育
発達相談…
子どもに関するたくさんの問題に関わり、
臨床経験を重ねてきました。
いろいろありすぎて![]()
胃がすっきりした日はなかった。
何年たっても、今でも![]()
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担当ケースには、
薬物疑いのある保護者がいました。
たくさん。直感も含めて。
子どもがSOSを出す。
親を捕まえてあげて欲しいと。
それなのに、
薬物には踏み込めなかった。
いや、
言い訳です。
関係機関につなげなかったのは、
私の実力不足です。
まだまだ力をつけたい。
今いる世界では限界がある、
そう考えるようになり退職しました。
それから、
学校、心療・児童精神科、矯正施設など、
いろいろな現場を経験しつつ、
犯罪心理学の道に進み、
メインは薬物依存の臨床現場で、
ただ、ただ、働いています

採用面接の際、
薬物ど素人のくせ、
薬物のプロに向かって、
薬物のプロになりたい![]()
宣言しました![]()
とりあえずがんばったからかな![]()
来年は勤務日数を増やして欲しい、
そう打診を受けました![]()
児童心理職で働き続けたかった、
スクールカウンセラー卒業
その選択に迷っています。
学校で子どもや親御さんと向き合い![]()
先生たちにきちんと助言して、
私らしくいれた場所

さみしい![]()
ただ、今後、薬物問題、
特に大麻は今以上に社会問題になる。
そう感じています。
依存症は病気です。
意思の力だけでやめるのは困難です。
支援窓口につなぐことが大切になります。
そうは言っても、
病院は継続的な支援機関になりにくい。
お金もかかります。
精神保健福祉センターはグループ支援。
麻薬取締部(マトリ)はマンツーマン支援。
あまり知られていませんが手厚い。
社会資源は増えています。
もちろん無料。
薬物のプロになり![]()
薬物の心理専門職として![]()
直接支援したい![]()
でも、
学校はやめたくない。
あと一年はいたい。
子どもとふれあっていたい。
だめかしら![]()
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