心理カウンセラーのつぶやき -2ページ目

心理カウンセラーのつぶやき

前職では児童、女性問題等を主に担当。今は司法矯正や依存症等の心理専門職。対人援助職はさまざまな現場で臨床経験を積みながら、生きづらさを抱えた方のお手伝いができる専門職と考えています。統合的心理療法を実践。実はお笑い好きカウンセラー。

こんばんはニコニコ


しみじみひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

自分を振り返っています。



私は社会人になり、

どうにか生き抜いていました。



社会心理学の世界に舞い戻り、

気がつけば公務員になっていました。



当事の上司が引き抜いてくださり、

児童虐待部署に。



第一線の行政機関で、

DVストーカー

特別支援教育

発達相談…


子どもに関するたくさんの問題に関わり、

臨床経験を重ねてきました




いろいろありすぎて笑い泣き

胃がすっきりした日はなかった。

何年たっても、今でもはてなマークびっくりマーク




担当ケースには、

薬物疑いのある保護者がいました。

たくさん。直感も含めて。



子どもがSOSを出す。

親を捕まえてあげて欲しいと。

それなのに、

薬物には踏み込めなかった。



いや、


言い訳です。



関係機関につなげなかったのは、

私の実力不足です。




まだまだ力をつけたい。

今いる世界では限界がある、

そう考えるようになり退職しました。



それから、




学校、心療・児童精神科、矯正施設など、

いろいろな現場を経験しつつ、



犯罪心理学の道に進み、



メインは薬物依存の臨床現場で、

ただ、ただ、働いていますあせるあせる




採用面接の際、



薬物ど素人のくせ、

薬物のプロに向かって、




薬物のプロになりたい真顔




宣言しました滝汗




とりあえずがんばったからかなはてなマーク

来年は勤務日数を増やして欲しい、

そう打診を受けました指差し




児童心理職で働き続けたかった、

スクールカウンセラー卒業!?

その選択に迷っています。




学校で子どもや親御さんと向き合いおねがい

先生たちにきちんと助言して、

私らしくいれた場所合格合格



さみしいえーん



ただ、今後、薬物問題、

特に大麻は今以上に社会問題になる。

そう感じています。



依存症は病気です。

意思の力だけでやめるのは困難です。

支援窓口につなぐことが大切になります。



そうは言っても、

病院は継続的な支援機関になりにくい。

お金もかかります。




精神保健福祉センターはグループ支援。

麻薬取締部(マトリ)はマンツーマン支援。

あまり知られていませんが手厚い。

社会資源は増えています。

もちろん無料。




薬物のプロになりにっこり

薬物の心理専門職としてにっこり

直接支援したいにっこり



でも、

学校はやめたくない。

あと一年はいたい。

子どもとふれあっていたい。



だめかしらキョロキョロ笑