なんか懐かしいことを思い出した
その昔、ダチョウに求愛された
20代後半から30代前半
私はスノーボードにハマっていて
冬はフライトから帰ると北海道のニセコへ
有休も全て冬のために温存し、仕事以外の時間はなるべく滑ることに費やしていた
春先の暖かい日、
仕事に戻るため千歳空港に向かう途中でダチョウ牧場を発見した
何となく物珍しくて寄り道
フェンス越しにすぐ近くでダチョウが見られるの
どこかで見たことあったけど、こんな集団で来られると怖い
でも人馴れしてるみたいで彼らは自由にバタバタ走り回ってる
たまたま近くにいたダチョウと何となく目が合った
なんか、怖い
こっち来るよ・・・
デカイよ・・・
フェンス、頑丈かな?
大丈夫かな?
後退りしそうになりながら・・・
いきなりダチョウが膝を折って低くなったよ
と思った次の瞬間
翼?バタバタと交互にやり始めたよ
なに?
なに?
歓迎してくれてる?もしかして
私に?
何かしらのアピールみたいな?
ちょっと場所動いてみた
ついて来るよ
またひざまづいて翼をバタバタやるよ
踊ってる感じ
やっとピンときたよ
これ、求愛でしょ
ごめんね、私はダチョウには興味無いわ〜〜
すっと背中向けて立ち去りました
フラれたダチョウのその後は知らないけど、思えばその時の私はキャメル色のフリースにベージュのチノパン姿
ダチョウのメスに見えた?
