家政婦のミタ出演の長谷川博己 | テレビ関連のニュースと話題

家政婦のミタ出演の長谷川博己

昨年末、最終回で脅威の視聴率40%をたたき出し、
社会現象まで巻き起こした、日本テレビ系の連続ドラマ「家政婦のミタ」。

松嶋奈々子演じる家政婦の三田灯が派遣される家の主人で、
優柔不断で頼りない、冴えないダメダメな父を好演し演じた、
俳優『長谷川博己』が、評価、人気を高めている。

これまで長谷川は舞台を中心に活躍していたものの、
2010年放送のNHK連続ドラマ、「セカンドバージン」で、
鈴木京香(43)の相手役を演じ、一躍脚光を浴び、

2011年には、テレビ東京の連続ドラマ、
「鈴木先生」で連続ドラマ初主演を果たし、
日本民間放送連盟賞最優秀賞を受賞するなど、評価は高かった。
そんな長谷川博己が新春にスタートする民放の連続ドラマ2作品で、
重要な役どころを演じる。

岡田将生主演のテレビ朝日系医療サスペンスドラマ、
「聖なる怪物たち」(19日木曜後9・00スタート)では、
巨大学園グループ経営者・日向敏雄役を演じる。

大財閥跡取りの命の誕生をめぐって、岡田将生演じるピュアな新人外科医、
司馬健吾と対立する立場となる日向をどう表現するのかが見どころのドラマ。

また、1972年の沖縄返還の日米密約をめぐる外務省漏えい事件を基にした、
本木雅弘主演の、TBS日曜劇場「運命の人」で、
長谷川は同局のドラマ初出演を果たす。

本木演じる弓成亮太の妻・由里子のいとこで、
ボストン在住の建築家・鯉沼玲を演じる。