
事は順調に進んでるように見えた。
そこで見えてきた違和感。
「彼が居ないと
私はなんにもできないの。
甘えてばっかりで。」
一人一人にある未来を
一人一人がちゃんと想って
知らなくても良い過去を
見ないフリして進んでいく。
"助けて"って言えなくて
でも、共有した罪が2人を導いてく。
優しい、柔らかい思い出も
苦しい悲しい思い出も
一緒に共有してきたから。
それでも縛られる。
"人を傷つけてもなんとも思わない"
そんな家族の血筋。
張り巡らされていく、血の争い。
悲しいね。
親を恐いと思う彼女と
その思いがわかってしまう彼。
さぁ、ここからどうすすむ?
裏切り者は誰だ?
一瞬であの日のことが甦ってくる。
波の音。海の匂い。

憎しみ。軽蔑。


無関心。混乱。


一度ついたウソは
突き通すことで真実になると
そう思っていた。