ちょっと昔のお話。 | 言葉、紡ぐ詩

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乱れた心を見透かすように
雷とともに打ち付けた雨。
















週末になると荒れた天気。
















ここ最近、
行き場を失ったこの心、
どうしようもない不安、
生きていく事への恐怖、
明日へ向かう足が震えて
怯えながら
それでも迎える明日を…


















日々の喧騒に隠して。




















なんとか1週間を乗り切り
休みの日々を迎えました。














そんな今日は
生憎の天気で。
空模様までこの心に似て…
















そんな今日、
Blu-rayに溜まっていた中から
3/15・16に放送された
テレビ朝日開局55周年記念作品


を観ました。
















ちょっと昔のお話━















宮本武蔵。




































剣に溺れ
剣に生き
学問を知り
我の力量を見極め
剣で名を競りあげるため━
自分の命を生かしゆく為━
大切な命を守りゆくため━
愛するものの傍に、
生涯を共に添い遂げる為━
強くなり
弱くなり
時に
賢くなり
我の想いを全うした男。













その強さに泥酔してました。












その中で
心に残った名言をひとつ。
























「矛盾は矛盾のままここ(心)にある
人はとかく何事にも白黒をつけたがる
善だの、悪だの、敵だ、味方だ、等と
白黒をつければすっぱりとして
気持ちがええじゃろ
しかし、生きるということは
そういう事ではない
白と黒の間の灰色
そこにとどまってこそが大切なんじゃ
真の強さとは、そうしたもんじゃ
人に問うても答えは見つからんぞ
答えは己の中にある」













今のこの弱くすり減った心には
染みる名言でした。




















遠くで雷の音がする。
雨が上がった後の匂いがする。
生きているんだ。
いまを、生きているんだ。










命はいつ、
どこで失われるか
救われるか
分からない。
いつ訪れてもおかしくはない。
それでも
それに怯えているだけでは
どうしようもない。

そんなことをぼやいている今も
どこかで
誰かの命を
または
自分自身の命を
生かそうと必死な人がいる。

悩んでる暇はない。

その間に
考えなきゃいけないことが
山のようにあり
知っていかなければならないことが
無数にある。