突き抜けてゆく青空が、
近づいてくる季節を
私の心にうつしてる。
もうすぐにぎやかな季節がやってくる。
木々の近くでは、
うっとうしいぐらいのセミが鳴き、
その短い寿命を知らしめて、
街は、祭りに精を上げる。
夜空に花火が煌めき
皆の視線を集めゆく。
でもいつも、私の心は
このにぎやかな季節に
取り残されるんだ。
どうしても、どこにいても
あなたの影が離れないから。
突き抜けてゆく青空が
近づいてくる季節を
私の心にうつしてる。
思い出が多過ぎるこの季節が
また私の心をここに残したまま
近づいている。
今年も またこの季節を
儚い思い出とともに過ごすのね。