心が歪んで、軋んでゆく。
守ったのは、自分だ。
他の心を傷つけてでも、
守り抜いたのは、自分だ。
弱い自分が嫌いで、許せなくて
なのに見えてくるのは、ズルい自分で。
強くなりたい。なんて叫んで、
涙なんか流してみてるけど、
いつもどこかで
冷静に観察してるズルい自分が居て。
心が沈んで、落ちてゆく。
傷つけたのは、自分だ。
そうしてでも、掴み取りたかったもの。
あんなに手に入れたかったものなのに、
手に入れてしまったら、もう
わからなくなるんだ。
何の為の傷なのか、
何の為に手に入れて、
何の為に奪い取ったのか、
分からなくて、また、叫ぶんだ。
強くなりたいって。
ねぇ、
何の為の心なの?
誰の為の命なの?
分からなくて、また、叫ぶんだ。
底知れぬ闇へ。