刻一刻と変わるその様を
時に自身の心と重ね合わせて、
私はいつもそうやって
あなたを近くに感じている。
彼は圧倒的な威力を兼ね備えて
優しさや悲しみ、苦しみを吸収して
雨や風、雪として生命を潤してくれる。
暗闇の世界に
光が射して作られる白い時間も
暗闇の世界へと
いざなわれる茜色の空間も
あなたはいつも
私の心を魅了して 掴んで離さない。
手を伸ばして届く距離、
自分の手のひらの中で収まる幸せ。
それを私意として生きている私の想いを
揺るがす、そんな唯一の存在で。
手を伸ばしても届くはずもない。
壮大なエネルギーを持つあなたに、
恋焦がれている。
私にとってあなたは
そんな不思議な存在。
『今日も1日、お疲れ様。』
そう微笑んでいるお月様に
「ありがとう」とキスをした。
