今日も穏やかに晴れた一日で。
まだ風が少し冷たくて
でもそれが心地よくて
深呼吸をすると
流れてくる風に
生きている事を訴えかけられる。
そんな一日で。


時折吹く風に
優しい太陽の光に後押しされて
ゆっくりといつもの街を散歩してみた。
久しぶりに履いた
ヒールで歩いてたら
足が痛くて痛くて
ちょっと厚着してたから
自分の体温で体がジトジトして…
私の中から悶々と出てくる事も
平和そのもので
何も変わらない毎日がそこにはあって。


ひなたぼっこしている猫が
目が合った瞬間に逃げていって
木々のざわめきに空を見上げると
流れ雲が青いキャンパスによく映えて


なんでだろう?涙が出た。


当たり前の毎日が一瞬で失われる。
風も 空も 太陽も
こんなに優しいのに
そんなときは容赦しない。
なんで?って
どうして?って
言ってやりたいのに…
ずるいよ。
いつもがこんなに優しいから
文句一つ言えないじゃない。


私たちは忘れちゃいけない。
自然の脅威を
自然のちからを
自然の優しさを
そして前を向いて
生きていかなきゃいけない。
胸を張って堂々と
涙をふいて
ボロボロになった足を踏み出した。
負けてたまるか!
そう、強く心に宿して。