空の青がいつもより眩しく見えるのは、
私の記憶の中のあなたがいつも
笑っていたからだろう。


誰よりも明るく前向きで
何より人が好きで
誰かと一緒にいるのが好きで
だから、あなたは
いつも話の輪の中心にいるんだ。


あなたの口からポンポンと
リズミカルに出てくる言葉たちは
いつの間にか周りを笑顔にしている。


頑固で自分の意志や信念をなかなか
曲げない部分もあったけど
そんなあなたが大好きだった。


突然降り出した雨がピタッと止んで
晴れ間が広がったその空は濃い青色だった。
そこに力強く存在する太陽は
あなたの笑顔によく似ていた。


あなたのように強くなりたい。
あなたのように優しくなりたい。
底抜けに明るい太陽のような貴女に
憧れて。
貴女が旅立った、空へ
願いをこめて。