こんにちは
今回はTOEICで高得点が取れた時のメリットと
取れなかった時のデメリットについて
お話ししようと思います。
これらのメリットとデメリットを知ることが、
間違いなく学習のモチベーションになるからです。
おそらくあなたもリーマンショックがあったことは
ご存知だと思います。
それ以来世界的に不景気に陥って
未だにアベノミクスなどがありましたが
未だに景気が上向く様子はありません。
材料費の高騰や
国内での消費の停滞、少子化などで
今の日本では国内で企業が利益を出すのが
非常に難しい状況にあるのは誰もが知るところです。
また、地震などの災害に対するリスク分散も
企業の海外進出に拍車をかけています。
つまり、海外関係の仕事ができる人材の
確保に多くの企業が今後ますます力を
入れてくるのは容易に推測できるわけです。
ここで言う海外関係の仕事ができる人材とは
英語力がある人のことを指します。
知っての通り、ユニクロや楽天では英語が社内の公用語とされる、
入社条件にTOEICの点数を盛り込むなど、
これからは英語を避けて通れない時代へと変わりつつあります。
それならば英語を学び、
その流れに乗るのが正しい選択ではないのでしょうか。
企業が採用時にその人物の英語力を
どのように判断するか、
それは紛れもなくTOEICの点数です。
理由はさまざまですが
、多くの企業がTOEICを採用の
基準として導入していることや、
点数という形で客観的に
英語力を判断できることなどがメインでしょう。
しかしもう1つ企業が見ているのは
意識の高い人かどうかです。
特に大学生であればTOEICの勉強をして
点数を取っている人というのは意識が高い人のみなので、
早く勉強を始めて自分もそのグループに仲間入りすることです。
そうすれば、
意識が高い人からの情報が入ってくるものですし、
周りから良い影響を受ることができるので、
就職活動はこんな時代であろうとも
それほど苦労することはないはずです。
また、社会人であればTOEICの点数があるだけで
昇進や昇給につながります。
転職だってできるものです。
最近の転職市場を見る限り、
「専門分野での経験+TOEICのスコア」を
応募条件にしている企業がとても多いです。
特に、待遇や給料の良い大手企業ほど
この傾向が強いように感じます。
たかがTOEICの点数を取るだけで
優位な社会人生活を満喫できてしまうのです。
TOEIC、たった1科目なので
大学受験などとは比較にならないほど
簡単なことです。
これほど簡単でリターンが
大きな勉強はTOEICしかありません。
これに気づけば、
TOEICに対するモチベーションも自然に高まるはずです。
TOEICは会社でも転職でもあなたを
守ってくれる保険なのです。
このことを意識して
これからの勉強に励んでほしいと思います。