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二戸駅(にのへ)は、岩手県二戸市石切所字森合63-68にある、JR東日本・IGRいわて銀河鉄道の駅です。

一部、≪IGR編≫と重なる箇所がありますが、ご了承願います。

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JR東日本の東北新幹線と、東北新幹線延伸に伴い並行在来線であった東北本線を経営移管したIGRいわて銀河鉄道が乗り入れる接続駅となっています。
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かつては東北本線の単独駅でしたが、JR・IGRとも橋上駅舎に変わりました。
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新幹線への入り口は西口が便利です。
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JR・IGR共同自由通路。
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kioskは待合室の中に併設。
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駅長・助役配置の直営駅で管理駅でもありますが、二戸駅は自駅のみの単独駅管理となっています。
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自動改札機、みどりの窓口の営業時間は6時50分~22時15分。
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ホームの監視・客扱終了合図は当直助役(1・2番線兼務)が行います。
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以前は、そば屋・びゅうプラザもありましたが、前者は2006年頃に、後者は2014年に残念ながらそれぞれ閉店したとのこと。
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改札内へ進みます…。
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新幹線コンコース
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コンコースへの階段
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相対式ホーム2面2線の地上駅。通過線がないためホームドアがある。
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ホームはスノーシェルターで覆われている近代的な造りです。
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ホーム待合所はこじんまりとした感じ。
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のりば


1■東北新幹線(上り)盛岡・仙台・東京方面
2■東北新幹線(下り)八戸・新青森方面
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2012年度の1日平均乗車人員は759人で、10年前より比較すると横ばい傾向です。
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盛岡・仙台・東京方向
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いわて沼宮内駅から34.6km
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東北新幹線・東京駅起点601.0km
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標高 112.3m
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八戸・新青森方向
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八戸駅まで30.9km
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歴史
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1891年(明治24年)12月20日 日本鉄道の福岡駅(ふくおかえき)として開業。
1906年(明治39年)11月01日 日本鉄道が国有化。官設鉄道の駅となる。
1921年(大正10年)06月01日 北福岡駅(きたふくおかえき)に改称。
1975年(昭和50年)01月07日 「みどりの窓口」設置。
1984年(昭和59年)02月01日 貨物扱い廃止。
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1987年(昭和62年)
2月1日 二戸駅に改称。
4月1日 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
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1992年(平成4年)12月 駅員当直廃止、早朝夜間時間帯は駅員が不在となる。駅舎内に「二戸市宿泊案内所」を設置する。
2002年(平成14年)12月1日 東北新幹線が八戸まで延伸開業。JR駅は東北新幹線の駅となり、在来線はIGRいわて銀河鉄道に転換となると同時に、いわて銀河鉄道線の駅となる。
2008年(平成20年)12月1日 「二戸駅旅行センター」が「びゅうプラザ二戸駅」に格上げ。
2014年(平成26年)2月28日 びゅうプラザ二戸駅が閉鎖。

同じ地上駅であるので、IGRいわて銀河鉄道・在来線ホームは新幹線ホームから隣に見える。
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駅名由来
平安後期、貢馬置牧(官牧)の制度でつくられた関所木戸の一つ。二戸は2番目の南門(みなみかど)にあたる。
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西口の駅前風景。
また新幹線開業に合わせて西口にもバス・タクシーのりばが整備されましたが、定期路線バスの大半は東口から発着しており、西口は主に観光・貸切バスのりばとなっています。
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カシオペアメッセ・なにゃーとは、JR東日本東北新幹線及びIGRいわて銀河鉄道線二戸駅西口にある「二戸広域物産観光センター」の愛称です。
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これにて、岩手県の東北新幹線(県単位では最大の駅数となる)全7駅の訪問は終了です。
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次の駅へ、続きます・・・