『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ』1/31 ソワレ

こんにちは

先月末『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ』を観に行きました。

ブロードウェイでディズニー・ミュージカルの主要キャストを演じた 4人のスターたちに、ゲストシンガー海宝直人さんを加えたコンサート。

曲は、もちろん全て人気ディズニー・ミュージカルから。

◆ 出演者 (主な出演作と役)

◇ アシュリー・ブラウン

　『メリー・ポピンズ』タイトルロール(オリジナルキャスト)

　『美女と野獣』ベル

◇ ジョシュ・ストリックランド

　『ターザン』タイトルロール(オリジナルキャスト)

◇ アルトン・フィッツジェラルド・ホワイト

　『ライオンキング』ムファサ

◇ キシー・シモンズ

　『ライオンキング』ナラ

◇ 海宝直人

　『ライオンキング』ヤングシンバ、シンバ

　『アラジン』タイトルロール

　『ノートルダムの鐘』カジモド

ホスト：関根麻里

(↑公式ツイッターより写真お借りしました)

◆ セットリスト

(プログラムより) ※若干変更あり

第1部60分、第2部50分、休憩20分でした。

…席は、プレイガイド先行で取った VIP席ですが、その中では後方の 8列目サイド。

(一般販売のが良い席あった…)

見え方はこんな感じ↓(カテコ撮影OK)で、位置的にはちょうど舞台脇液晶の外側端 位。

特に、逆サイドはかなり遠いです。

以下、独断と偏見に満ちた感想もどきです。

気になる方はスルー願います…m(_ _)m

ディズニー・ミュージカルを代表する名曲の数々を、実際にその役を演じたブロードウェイで活躍する俳優たちが歌う…という贅沢な舞台を、45人編成のシンフォニー・オーケストラが引き立ててくれました。

私の目的はご贔屓様でしたが、さすがにどの方も素晴らしい (いつもながら語彙が…)

ロングトーンなんて、どこまで～ と思う位伸びます。

ブロードウェイでは、歌える踊れる演技が出来る は当たり前、役にありつくには その役に合っているかとかプラスアルファが必要、と聞きます。

会場のパシフィコ横浜は、コンサートも多いですが、音楽専門のホールではないので、最初音のバランスがイマイチな感じがしました。

そのうち気にならなくなりましたけど…。

キシーの「Shadowland」は広大なサバンナに居る感覚になり、曲の良さを再認識しました。

ナラ役は 絶対歌ウマな方がイイ。←

アルトンの「They Live in You」は、手拍子はどうかと思ったけど()包容力抜群でした。

ターザン役オリジナルキャストのジョシュは、ワイルドというよりは チャーミングでしたね

メリー役オリジナルキャストのアシュリーは、いかにもヒロインという感じの 王道の声と歌唱だと思いました。

さて、海宝さんですが、ブロードウェイのスター達に引けを取らない素晴らしい歌声を響かせてくれました。

歌の方は…

「Can You Feel The Love Tonight」をアシュリーとデュエット。

海宝さんは、アラジン3曲目(一人じゃないさ)とラスト曲以外は 日本語で歌いましたが、デュエットは 普通に英語で良かったのでは…？

「I Just Can't Wait to Be King」と「Endless Night」メドレーでは、ヤングシンバとシンバの曲を歌い継ぎました。

終わりなき夜、やっぱりイイ曲

圧巻の「Out There」は、カジモドがそこに居ると感じる歌唱でした。

私が堕ちたキッカケの「Proud of Your Boy」は、やっぱり泣けてしまいました。

ラストは、最新作『アナと雪の女王』(2018年ブロードウェイ初演)の「Let It Go 〜ありのままで〜」をキャスト全員で。

ディズニー・ミュージカルの夢のような世界を堪能出来た素敵なコンサートでした 

ひとつ残念だったのは、せっかく英語が喋れる関根麻里さんがホスト役だったのに、トークの時間が殆どなかった事…。

これなら、誰かアナウンサーさんを司会に置けばいいんじゃない？と思ってしまいました。

…カテコが “写真撮影OK” という情報を、額面通り受け取ってしまったおバカな私…。

動画もOKなんて露程も思わず、ひたすら写真を撮っていました…。

まあ、席あんまり良くないから どっちにしろ上手く撮れないとは思いますが、動画なら音声も残ったのに…。

ズームすると顔が白飛びしちゃうし、やっぱりまともな写真は撮れませんでした。

ツイッターetc.にアップして下さっている方も多いので、そちらを楽しませていただきます…m(_ _)m

中でも少しはマシなのを載せときます。↓

せっかく写真がキレイに撮れるスマホを選んだのになぁ…。

次の機会には(←ないかな～)頑張ります。

それから、キャストによる “お見送り” もありました。

記事の一番最初の写真の下の方に 赤い色が見えていますが、この辺りにキャストさんが立ってお見送りしてくれます。

超 押しくらまんじゅうの危険な状態だったものの、しっかり目の前で皆様の姿を拝ませていただいてから帰りました

ケガ人出なかったかな…？

…明日は暖かいようですね。

皆様、引き続き、良い休日を…