気象病 | Vi ses! ~観たいもの、たくさん~

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平凡なミューオタの趣味日記です。劇団四季ファン歴は、ブランクありますが 30年以上になります。ミュージカルの鑑賞記録が主ですが、永遠の初心者目線な感想はお許し下さい!

こんにちはビックリマーク

またまた更新が空いてしまいました。ん~・・・。


まずは、台風の度々の襲来で 被害に遭われました皆様には 心よりお見舞い申し上げます。


…天候不順には悩まされますね。

昨日は、仲良しのお友達とデートの約束をしていたのですが、雨ならヤメようね、と直前まで天気予報&空模様と睨めっこ…。

結局 予報がハズれて日中は殆ど降らずで、
変わらぬノンストップト一クを繰り広げて来ましたはーと


カトラリーお昼ご飯カトラリー

…さて、先週のとある夕方、情報番組を観ていた所、『気象病』なる病気があると知りました。

数日前のAmebaトピックスでもありましたし ご存知の方も多いのでしょうか?

恥ずかしながら全く知らなかった私、幾つかのサイトからパクッて(笑)自分用の覚え書きをまとめてみました。



『気象病』って、どんな病気?

… 「気象病」(天気病) とは、気象の変化が体調に影響を与えて起こる病気の総称で、
気圧や気温の変化によって起こる様々な体調不良の事です。


…季節の変わり目に風邪をひきやすかったり、天気が悪くなりそうな時、なんだか眠気が取れず体がだるかったり 頭痛やめまいがする事はありませんか?


血液検査や健康診断で 特に異常がないと言われても症状が出るなら、“気象病” と呼ばれる不調が原因かもしれません。

ただ怠けているだけに見えてしまいがちな面もあり、誰にも体調が悪いのを理解してもらえず、悩んでうつ病にまで発展してしまう方も少なくないそうです。



気象病は、大きく分けて2つあります。
一つは、めまい、肩こり、イライラといった不定愁訴。
もう一つは、片頭痛や関節痛など 持病が悪化するパターンです。


具体的には、以下のような症状(トラブル)
があります。

・頭痛(主に片頭痛)
・だるさ(倦怠感)
・やる気が出ない
・不安感や恐怖など ネガティブな気持ちが強くなる
・眠気
・めまい、ふらつき
・消化不良や便秘など 胃腸のトラブル
・手足のむくみがひどくなる
・関節の痛み、肩こり
・ぜんそく

頭痛のみ起こる場合、“低気圧性頭痛” と呼ばれる事もあります。



…気象病のはっきりとした原因は分かっていませんが、外部環境の急激な変化によって自律神経のバランスが崩れる事で発症すると言われています。


◆ 気温や気圧の変化で体調が悪くなるメカニズムとは…?

・1日のうちの気温の高低差が大きい

…人間の体は急に切り替えが出来るほど高性能ではなく、少しずつ気温や気圧、気候の変化に対応していくしかありません。


・気圧の変化が血管を膨張させる

…低気圧の時は、血管やリンパが膨張して血流が良くなって血圧が下がります。
頭の中にある血管が膨張すると、頭蓋骨や脳を圧迫して片頭痛を起こします。

また、血圧が下がり過ぎると、めまいやだるさの原因になります。
めまいは、体の平衡感覚を司る内耳神経の不調で、自律神経が乱れ内耳への血流が低下する事で起こると考えられています。


・自律神経のバランスが取れなくなる

…天気が悪く光の量が不十分だと 朝が来たと認識出来ず、いつまでもリラックス状態が続いて体が重く感じたり、内臓も眠ったままで動きが悪くなってしまいます。

関節痛で特に多いのが膝の痛みですが、自律神経が乱れ血行が悪くなる事で 痛みを感じやすくなります。



…こういった気象病の症状は、元々の体質によるものが大きいですが、ストレスやホルモンバランスの乱れから自律神経が狂っている時も、気圧の変化を受けやすくなります。



◆ 気象病で辛い時の過ごし方や対策・対処法は?


・ストレスを溜めない

…自律神経はストレスにとても弱い器官なので、普段からこまめにストレスを発散して 自律神経が乱れを防ぎましょう。
就寝前に湯船につかると自律神経を整える効果があるそうです。


・適度な運動をする

…ちょっとだるい というような時は、散歩やストレッチなど軽い運動が効果的です。

体を動かすと 血液循環が良くなり血圧も上がり、乱れた自律神経が整えられ、気象病の症状が軽くなります。

普段動かしたり伸ばす事のない筋肉や関節をほぐす事は、関節痛予防にもつながります。

片頭痛が出たら、首の後ろや額、眉の下の辺りを冷やすと緩和されるとの事。
マッサージや入浴は、体が温まり血管が拡張する為 逆効果だそうです。


・ 規則正しい生活を心がける
(普段からよく眠り、太陽の光を浴びる)

…体調が悪いと自律神経の働きも低下し、
気圧や気温の変化を受けやすくなります。

普段からしっかり睡眠時間を取って、体をきちんと休ませてあげる事が大切です。

太陽の光は“1日の始まり”を体に教える効果があり、交感神経のスイッチをオンにし だるさや眠気を吹き飛ばしてくれます。
朝目覚めたらカーテンを開けて、存分に日の光を浴びましょう。


・冷暖房の使い過ぎに注意

…本来 人間には気象の変化に体を適応させる能力が備わっていますが、室内外の温度差が大き過ぎると上手く適応する事が出来ず 体調を崩してしまいます。

冷暖房を使用する際は、外気との温度差を
5℃以内に抑えるようにしましょう。


・気圧がいつ変わるか調べておく

…予め気圧の変化を知っておけば 心の準備が出来、大事な予定をズラすなど対処も出来ます。

片頭痛や胃痛などが起こりやすい人は、薬を飲んで予防する事も出来ます。
酔い止め薬なども 効果的だそうです。


・動かなくて良い時は動かない

…横になっていると楽な場合が多い為、何も予定がなければ横になってのんびり過ごすのが一番です。



どこかのサイトからお借りしました…m(_ _)m



長文失礼致しました。
お読み下さって ありがとうございます !!





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