ヨコモのGT300シリーズ・BRZボディのディフューザー取付部の形状が複雑かつタイトな為、何度かクラッシュするとリヤフェンダーが壊れてディフューザーが付けられなくなってしまうという話を聞きます。
なので、カットラインを少し変更して対策してみました。
実物のボディをいま持ち合わせていないので、メーカー画像にて紹介します。

上の写真の赤マル部分がポイントです。


取説の指示だと赤線の様に内側から外側に切れ込み様な形状になります。
こうすると側面のみで支えるようになり、スタイルは良いのですが強度・剛性が低そうです。


なので、黄色線の様にフェンダーの内側からディフューザーの接着面まで一直線でカットします。
そうすると強度が大幅にアップします。なお、ディフューザーの接着は両面テープだと剥がれてきてしまうので、少し重くなりますがシューグーでの接着がおススメです。
軽さを重視する方は両面テープが良いかと思いますが…。

尚、この組み立て方がヨコモGT選手権のレギュレーションに合致するかは未確認ですので、レースに使用の際は事前にご確認をされた方が良いかと思います。