ある時から人間ドックで腎臓数値が落ちていることを指摘され、そこから塩分の摂り過ぎに、そして、血圧が上がらないように
特に食生活にはそれなりに気を遣い過ごしてきました。
 
・たとえば、お味噌汁は日に1度
東北出身なので、昔はそれこそ日に三度のお味噌汁。なんなら毎食にお漬物という塩分たっぷりガーン生活でした・・。
 
・たとえば、麺類のスープは飲まない
お店でいただくラーメンは「スープが命」という売りが多いのに申し訳ないのですが・・・笑い泣き
 
たとえば、よく利用するFood Showのデリで購入のいとはんやグリーングルメのサラダについてくるドレッシングは全部使わない
もったいないけどしかたない笑い泣き
 
・たとえば、ランチでよく行く博多もつ鍋「銀座 ほんじんでは、スープがおいしいのにほとんど飲まない
会社の友はたいてい「おいしい、おいしい」と言いながら飲み干します、いいな笑い泣き
 
・パンやパスタは、白いものではなく茶色いものを選ぶ(ライ麦パン、全粒粉入りパン)
でも、ライ麦パンはそのままで食べるのが難しくチーズとか食べてしまうガーン
※あ、これは腎臓を守るというか、塩分ということとはまた別の取り組みでした真顔
 
 

パンってけっこう塩分入ってるんですよね。

 

ここ数年は、オリーブオイルとバゲットやアンデルセンの全粒粉入りごまパンかライ麦入りパンをオリーブオイルでいただくというのが定番でしたが、原材料費が上がったなぁと感じながら体にもよくてお求めやすい塩なしパンを食べてみました。

 

まわりに聞くと、「塩なしパンなんておいしいの?」と言われますが、世の中には美味しいことより優先すべきことがあったりするわけで。

 

塩分のせいで大好きなパンを食べられないという人もいるという現実、私はまだまだ「塩分の摂り過ぎに注意しましょう」という程度だけれども。

 

こちら、おすすめです。

 
 
PECKイタリアイタリア・ミラノ生まれの老舗高級食料品店(デリカテッセン)。
 
日本では高島屋が提携し百貨店内での店舗展開しており、グローサリー(オリーブオイル・パスタ・調味料)、デリカテッセン(生ハム・チーズ・お惣菜)、ベーカリーと3つの要素でミラノ本店のラインナップを提供👏👏
 
幸い沿線の玉川高島屋の地下にあるので、オリーブ入りのパン、フォカッチャなど時々購入。ここに塩なしパンがあったなぁ・・そういえば、と思い出し。
 
PECKの塩なしパン「パーネ・トスカーノ」は、トスカーナ地方の伝統的なレシピそのまま、小麦粉と水、イーストだけで作られており、つまりは食塩・バター不使用のものすごく素朴な食事パンです。
 
なぜ、このようなパンが誕生したのか?には諸説あるようですが、
 
・中世の塩戦争で供給が絶たれたため
・当時高級だった塩の高い税金対策
 
が有力な2つらしい。
 
塩気がないので、生ハムやチーズなど塩気の多いものと食べるための日本でいうほんとにお米のような存在。
 
つまり、トスカーナ地方の食文化が現在まで塩なしパンが存在する理由ということ。
 
なるほどねーキョロキョロ
 
香り・・・小麦粉と水だけなのに、ミルクのような甘いにおいがします。なぜ?
パントスカーノに使用される天然酵母(パスタ・マードレ/サワードウ)の中に多くの乳酸菌が生きており、その乳酸菌由来で甘い香りとなる(塩気がないことで乳酸菌の発酵促進となるらしい)
 
甘み・・・口に入れた瞬間は「塩ってほんとに大事なんだなぁ」と思わずつぶやくほど無味だったりするのだが、噛めば噛むほど甘みが出てくる。なぜ?
パン唾液ノアミラーゼが糖を作るびっくり
 
ふつうのパンは、ひと口目に一番のおいしさを感じるが、トスカーノは噛んだあとにおいしさがやってくる👏👏
 
白米も、噛めば噛むほど甘くなる。同じ原理なのでしょう。
 
深いな。
 
 
ということで、パン自体の塩分を気にせず、お米のように食べられる、これがトスカーナの魅力です。
 
ほかには、アンデルセンでも塩なしパンの取り扱いがあるようです。
いつも利用する二子玉川店では見かけたことがないけれど(お店が小さいので仕方ない)、店舗や通販で注文できるもよう。