The Free Life Style -37ページ目

ロッド、リール落水。

一年くらい前の話です。


ある春先の、まだ肌寒い日でした。


CBC会長H中三平氏に

会長 「フローターを出してT田貯水池の近くの野池に行こうや!!」

と誘われ、高鳴る胸を押さえながら、

俺 「行きます。」

釣行に出発しました。


決めていた野池に到着すると、オカッパリで先客が。

中学1年生くらいの男の子。


会長がいつもの調子でフレンドリーに話しかける。

「どんなですか?」

はじめは、子どもでも敬語・・・、さすがです。


どうも、イマカツが好きな子だったみたいで、話が盛り上がる会長。

「このクランクがねー・・・・・。」


話が盛り上がってる二人を横目に、急いでフローターの準備。


会長も、話に区切りがつき、フローターの準備。


二人とも準備が終わり、早速入水。


会長は、護岸沿いをピンポイントに攻める。


僕は、ルアーをまだセッティングしておらずフローターの上でバタバタ。

ザラをボックスから取り出したときに、

「ドッポン。」


「ん?何?」


いっとき何が起こったか分からず。


「あーーー!!」

「H中さーーーーん!!!落ちたーーーー!!!!!!!


そうです、題名のとおり、リールたちが水中に落ちてしまいました。


会長 「マジで。」

    「どこらへん?」 

   

自分 「ここらへんす。」


会長 「ちょっと、ラバージグで底探ってみるわ」


会長 「・・・・・無理や。」

    「もう、潜るしかないばい。」 


自分 「やっぱりっすか。」

    「行くしかないっすね!!」

    「俺、行きます!!!!」


みたいなくだりが2,3分ほどあり、潜る事になりました。

遠目にさっきの中学生がこっちを見ていました。


潜るポイントは、護岸から3メートル位のところ、会長に狙うポイントの真上にフローターで浮かんでもらい、服は全部脱ぎパンツ一丁。


おもいっきり護岸から飛び込みました。

水質は超マッディ。

目を開けるのも恐く、目をつぶったまま泳ぎ、会長のフローターにしがみつく。


水泳をしていたので、泳ぐのは得意なのでそのまま真下に潜る。


水深、おそらく2mちょい。


頭を真下に向け、底にタッチ。


その瞬間、全身で野池の水温を感じる。


腕から先と、肩から下で全然温度が違う。

バスの気持ちが少しわかった気が・・・。


目を閉じているので、手をバタバタさせて底を探る。


何にも手に当たらず、そのまま浮上。


会長 「あった?」


自分 「ねぇっす。」

    「もう一回行くっす。」


もう一回潜りました。


さっきと同じ、手をバタバタさせると「カツン」手にロッドが当たる。


「あった~~~!!!!!」


そのまま水中で叫びながら浮上。


会長も大喜び。


護岸まで会長に連れてってもらい岸から上がると、物凄く寒い。

そして、体が青臭い。


中学生も 「よかったですね。」


自分   「大人になったら、こげんなるけね。」

と嬉しさのあまり訳のわからないことを。



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陸に上がってからの会長撮影歓喜の一枚。


今回は、自らの不注意で潜る羽目に。

もう落とさないように、細心の注意を払って釣りをしないといけませんね。


いろいろあり、今使っているタックルは、物凄く愛着のある道具です。

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時代の変化



みなさんの思い出は、全部形としてまだ残っていますか?


先月、高校の時から客として通い、そして僕の働いていた思い出の場所、美容室バ○ジー黒崎店が無くなりました。


店を大きくする為の移転だそうです。


最後の営業日、今まで黒崎店で働いた先輩、同期、後輩など全員集まり店の前で最後のBBQをしました。


懐かしい面々が集合。


店を出して独立した先輩、同期。


僕の様に、違う道に進んで奮闘中の先輩、同期。


かわいがった後輩と、僕が辞めた後に入った全然面識のない後輩。


懐かしい思い出話から、各々の現在の話、本当に話が尽きず・・・。


でも、みんな思い出の場所が無くなるという事がやはり頭の中にあり、どことなく寂しそうでした。




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このシャンプー台で何回シャンプーしたやか?



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このセット面で、いろんなお客さん切ったなぁ。



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BOSEのスピーカー。

このスピーカーから好きな音楽流しまくったね。
当時好きだったオフスプ・ハイスタ・ハスキンなどなどメロコア・・・、懐かしいです。


良く考えると、自分の聞く音楽もがらりと変わったみたい。


これからも、時代が変化することによって、いろんなものが無くなっては、増えていくんでしょうね。


僕も新しいことにチャレンジしてどんどん「思い出」とやらをつくっていきたいものです。






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CRSZY BASS CLUB

CRAZY BASS CLUB ~クレイジーバスクラブ~


2008年、北九州を中心に、飯塚、中間、岡垣、宗像、宮若と広い範囲で「~CRAZY~にバス釣りしょうや!」と会長の一声で結成された集団です。



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通称~CBC~


北九州若松のT貯水池をHOME LAKEに、その近くの野池、遠賀川、犬鳴川、英彦山川、etc・・・で釣行しています。


年に一回、広島まで遠征釣行に行っています。


The Free Life Style
FANKYな井上&ペグ 先月の広島釣行での1枚。


基本アンダ―ウォータの釣り集団なので、

私K戸は~水面隊長~という名で呼ばれています。


もう一人、亀ちゃんという~水面隊員~がいます。



The Free Life Style

会長はこの人、H中三平。ちっちゃいBASSの写真しかなくてすみません。(笑)


年に3・4回、「B-1」という釣り大会をこの人、H中三平会長主催で行っています。



最近、私、水面隊長K戸が年に1回、「T-1」なるトップオンリーの釣り大会を主催するようになりました。


メンバーのほとんどがアンダ―ウォータの人たちなので大会が終わったあとの、みんなのやつれた顔がホントに最高です。(笑)



~CBC~結成後、最大のBASSを釣りあげたのがこちら


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五島列島出身 あーきてる松本氏。

HOME RAKEにて59cm!!


あーきてる松本氏は、TOPでも50UPを釣ってしまいました。


自分はまだ50UP釣ったことないのに・・・。


いつも、


あーきてる 「K戸さん、この一匹は無かったことにしてもいいっすよ!」


(笑)


自分  「いいちゃ!!!!!」(怒)


みたいなくだりが・・・。 


いつか50UPを・・・。


今回は簡単にしか~CBC~のことを書けませんでしたが、追々記事に少しずつ書けていけたらなと思います。



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