車両事故 | The Free Life Style

車両事故

一昨日、金曜日の夜


嫁さん 「ごめん、よしくん事故した。」

     「しかも、相手がおる・・・。」


自分 「警察呼んだか?」

     「すぐ行く。」


会社からすぐの場所で嫁さんが事故を起こしてしまいました。


信号なしの交差点、悪いことに相手がいました・・・。


しかし不幸中の幸い、お互い車が激しく壊れただけ。


事故は行けないことですが本当に怪我をしてなくて安心しました。


事故の経緯はこうです。

{田んぼの中の信号のない交差点。

車道の幅は、どちらも同じ。

相手から見て嫁さんが左から進行中。

嫁さんは左折。相手は直進。

お互い、車に気付かず交差点の中央で接触。}


事故現場に到着し車を見たとき本当に愕然としました。

電話で聞いた感じでは、右のバンパー・フェンダーがへこんだくらいかなと思っていました。


本当は、タイヤハウスにもろにぶつかり、バンパーからフェンダー(運転席ギリギリ)までボッコリへこみ、ラジエータは飛び出しボンネットは浮き上がっていました。


タイヤハウス内も、ドライブシャフト、ロアアームが折れかかっていました。



生活日記

生活日記

あと嫁さんが少しスピードを出していたら、もしくは相手のスピードが少し遅かったら・・・。


運転席にもろでした。


・・・ぞっとします。


警察にはどちらも悪いと言われたそうですが、経緯を聞くと嫁さんが悪い。


しかし、相手の女性が物凄くいい人でなんと5:5でいいとのこと。


本当に、すみませんでした。


そして、ありがとうございます。


二日たち、事故の後処理も終わり後は保険屋に任せることに。


ここからは、事故後二日間であったことを書こうと思います。



まず、嫁さんと二人で感動したことを。


事故が起こり、すぐ車のカスタムショップをしている友人のケンゴに電話をしました。


そこからケンゴは、我が身の事の様に迅速に親身になって対応してくれました。


当日は積載車が使えない為、嫁さんの会社までロードサービスに車を移動してもらい、翌日に取りに来てくれるとのこと。


事故を起こしたのは古賀市だったのに、忙しい中翌日早朝から動いてくれ、小倉からわざわざ取りに来てくれました。


・・・60キロくらいあります。

レッカーの保険が使えなかった為料金を気にしていた自分に一蹴。


「そんなんいらんばい!!!!!!」


しかも、会社で車を載せ終わった後に申し訳なさそうにしている嫁さんに言った一言。


「ほんと、車が壊れたくらいでよかったよ。こうやってみんなで笑いあえるけ良かったね。!!!


事故で参っていた嫁さんは半泣きでした。


嫁さんのこれからの足(車)も、こっちから言う前に気にしてくれ、ほんと急だったにもかかわらず、出払っていた台車の手配をその日のうちに終わらせてくれました。


ありがとうケンゴ!!!


ほんと最高の友人を持ちました。


生活日記
最高の友人ケンゴ。


いつか、恩返しができるように頑張ります。




次は、みんなで笑った話。


事故後、相手の方と話し合いすぐに病院に行こうという事になり(当たり前ですが)宗像市内の某救急病院に行きました。


そこで、一組の先客が。


見た感じ、お母さんと高校生の息子。


嫁さんが受付をしている間にチラッと見てみると、息子の右手がかなりの深手を負っていました。


どうしたんだろうと、ちょっと気になっているとお母さんと目が合い、聞けそうな雰囲気だったので、


自分  「どうしたんですか?」

・・・と聞いてみると。


お母さんは笑いながら、


お母さん 「猫に噛まれてから・・・。」(笑)


息子  「しかも、飼い猫にね・・・。」(悲)


自分  「災難やったですね。」

     「こっちは事故です。」


お母さん、息子 「あぁ~。」


とりあえず、受付も済み待合で待っていると、受け付けの中から会話が聞こえてきました。


受け付けのおいちゃん 「あっちがね、猫の人でこっちが事故の人。」


看護婦さん  「うん。」

        「あっちが猫で、こっちが事故ね。」


すたすた看護婦さんが、歩いてきて一言、


看護婦さん  「猫の方~。」


あれっ、名前じゃない。(笑)


笑いをこらえました。


お母さんもこらえてました。


看護婦さん  「どうされました~?」


おかあさん  「主人が飼い猫を力一杯叱ったんですよ。」

        「・・・でこの子が興奮している猫をあやそうとしたら噛まれちゃって・・・。」


息子  (痛そう)


看護婦さん  「う~ん、抱かなきゃよかったね。」(淡々と)


お母さん   (笑いをこらえる)


息子   (下を向く)


自分と嫁さん2人ももはや事故の事は忘れ笑っていました。


看護婦さんが向こうに行き受け付けの向こうで、


看護婦さん   「猫の人が・・・・」


おいちゃん  「じゃぁ猫の人が・・・。」


お母さんはもう爆笑していました(笑)


次、

看護婦さん   「K戸さん。」


あれ?名前や・・・。


向こうでお母さんが笑っています。



最後に、



看護婦さん  「猫の人~。」

         「猫の人、診察室へどうぞ~。」(笑)



息子以外その瞬間みんなで笑いました。(笑)


息子      うつむく(反抗期っぽく)



反抗期の優しい息子と、おかしくて笑いをこらえているお母さん。


そして、わざとなのかマジなのか分からない看護婦さんと受け付けのおいちゃんの掛け合いがほんとにおかしくて。






・・・おもしろさ伝わりました?






色々あった二日間でしたが、事故の恐ろしさを本当に嫁さんと二人で痛感しました。



今まで、「北九では、普通ちゃ。」

     「行かな逆に危ないけ。」


・・・とか起こる嫁さんに言いながら、黄色信号で行けるときは止まっていませんでしたが、今度からはしっかり止まるように・・・。



他の部分でも安全運転を常に心がけようと思います。




2人で安全運転をして事故で命を落とさないように、いつまでも笑いあっていきたいtopbbkです。





にほんブログ村 釣りブログ トップウォーターへ
にほんブログ村  ランキングに登録しています。 よかったらクリックを(笑)

にほんブログ村 釣りブログ トップウォーターへ
にほんブログ村