ディックのロードバイクと共に

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50代にして始めたロードバイク 。様々な艱難を克服した満身創痍のローディーが綴るブログです。興味を持たれましたら、どうぞご一読ください。

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ここは自転車で来たらアカンわ

 

サイクルショップ CAT 秋の遠足

奈良県宇陀郡にある曽爾(そに)高原に行くプチ遠足。ここは黄金色の見事なススキの絨毯が広がることで有名で、このシーズンは観光客で溢れかえるのです。これまで一度もここに行ったことがないので、猫店長の提案に二つ返事で飛びつきました。

 

そして猫店長が引いたルートがこれ。

近鉄名張駅まで車載で移動して、そこから曽爾高原に向かうルート。

走行距離 61.65km   獲得標高 1,319m  

 

 

 

距離の割には、少々獲得標高があるけれど、そこまでハードじゃないなぁ と走るまでは、そう考えていました。でも生粋のヒルクライマーである猫店長が、そんな生易しいルートを引くわけがない。そのことをすっかり失念していたのです。しかもよくよく高度表示を見たら、2つのピークの尖り具合、傾斜角が急すぎてなんかおかしい。

 

ちなみに自走で行くと、195km  2,931mUP。このルート走ったら、間違いなく帰宅難民になること請け負います。

 

 

参加人数は7名、現地集合で車3台での移動。僕は店長号に乗って、往路睡眠をとらせていただきました。

 

 

車で移動するのも西名阪降りてからは山あいの道路。あまりのアップダウンとくねくねさに最後は気持ち悪くなってきました。降るたびに猫店長が、お~!と声を発していたのは、ここを登ってみたいとの気持ちの現れなので、スルーしておきました。下手に反応すると、事前練習とかで登らされるかもしれないので。

 

集合場所の近鉄名張駅。近鉄特急が停車するわりには、こじんまりとした駅でした。

 

 

集結までに少々手間取りましたが、無事に7人が合流。ここから2班に分かれてのスタート。

猫店長率いる後方班メンバーに選ばれましたが、都合で欠席となったZEBさんがここに加わっていたら、富士ヒル シルバー2名がけん引するハイスピードなヒルクライムになり、僕ともうひとり同組のHeroさんは屍になっていたに違いない。命拾いした気がするわ。

 

 

 

Igaさんをリーダーとする先行班が出発した後、暫くして猫店長班が出発。

 

 

走り始めはダム沿いのなだらかな道。いい景色で遠足としては最高ですね とHeroさんと呑気に話しながら走行。

※以下、ブログ内で使用する写真の多くはグーグルマップからお借りしています

 

事前のブリーフィングでは、前半に10%程度の短い坂があり、ランチ後に3.6km avg.9%の坂があるとのこと。午後が少々しんどそう、できればランチ前にしんどいほうがいいなと軽口叩いていたのを後々後悔しました。

 

 

ゴルフ場入口を過ぎたら前半の坂。その入り口が見えてきました。

 

いよいよ突入。

 

あれ、もう終わったの? と思うくらいの短さ。12%前後はあったかと記憶しているけど、拍子抜けの短さでした。

 

 

ここを下るとR422に合流。そこから南下していきます。、

 

 
路面に凹凸がなく、自転車で走るのには気持ちのいい道。スピードを出したくなるけど、まだ全行程の1/3も走っていないので、ここは体力セーブ。

 

走り続けること 8.8km 約20分。先行班が道端に停車しているのを発見。どうやらここから曾爾高原に向かってR422を離脱するようです。

 

 

見渡せる限りにおいても坂の勾配がきつい。なにやら嫌な予感がすると思いきや、先行班にいたもんパパさんも同じ思いなのか渋い顔でスタートしていきました。

 

 

話が違う~!

ランチ前にしんどいほうがいいとの具現化。軽口は叩くものではない、確かにしんどかったけど事前ブリーフィングにはなかった情報。サプライズかい!

ここからが地獄のようなヒルクライム。10%台後半の激坂が何度も何度も繰り返し我々を襲い掛かるのです。メーターでリアル目視確認したのは19%。プチ遠足ならぬプチ暗峠やん。

途中、楽になった〜と思ってメーター見ると 8%とか。激坂が続いて感覚がおかしくなってきています。

 

 

路面状態もR422とは打って変わって、がたがた。

 

 
事前にGoogleマップで確認したらコンクリート路面じゃないから大丈夫かと思ってましたは猫店長の弁。かと言ってコンクリート路面だったらここを回避してくれるというわけではありません。CATの走行会はそんなに甘くはないのです。
 

 

以前なら脚力に任せて登っていたので、後半力尽きたはず。でも最近は、脚を使わずに臀部筋を使うことを意識しているので、そこまで脚に負担がかからず、後半もタレることなく登りきりました。

 

 

やはり激坂なので押して登る人もいたことは否めません。それだけにタフなクライムでした。

 

 

お昼前なのに激坂でお腹いっぱい。そして曽爾高原。

 

 

黄金色、銀色のススキが見事にです。観光客が押し寄せるのも分かります。

 

 

でもここは車で来るべきところ。

自転車で来るのは大変です、というか来るローディー皆んな坂○カ。ちなみに今回のプチ遠足、もんママさんまいさんといった女性陣も加わっており、アマゾネスのようなタフさ。

 

 

疲れが吹っ飛びました。

 

 

ランチはピザ屋さん。

 

 

猫店長の美味しいお店を探す嗅覚はピカイチ。大当たりの美味しさでした。

直前に曽爾高原から予約をしてもらったのですが、我々が食べている間にどんどんお客さんが詰めかけ、入店待ちの状態。お勧めです。

 

 

 

 

 

そしてランチ後の過酷なルート。地図下から上に向かって北上していきます。

 

やめてくれ~。

カーブを曲がると下りになっていないかの期待を裏切るかのように、延々と続く登り。こんな景色は絶望しかない。

 

 

ピークを過ぎたら、脚はもう残っていませんでした。

 

 

ライドを締めてみると、このような軌跡。

走行距離 58.77km(予定 61.65km)  獲得標高 1,271m (予定 1,319m)

 

ランチの後、3か所ほど寄り道を計画していたのですが、皆そこまで走る気がおきず(疲れすぎて)2か所に集約。赤目プリンをカットしたのです。実はここも手前に激坂が待っているらしいので。

 

image

 

皆さん、お疲れ様でした! もう一回行くか?と問われれば、即答で遠慮させていただきます。それだけの過酷でタフなプチ遠足でした。

年末年始にもう一本CATのプチ遠足がありますが、今度は獲得標高も低いので、そんなにタフではないでしょう。

 

…そんなわけないか、猫店長主催だから。

 

 

ところで鈴鹿8時間エンデューロですが、悩みに悩んだ結果DNSとしました。

雨のレースでの落車・転倒リスクは避けようとチームメンバーの一致した考えでした。僕自身はシューズやタイヤなど準備をしていただけに残念でしたが、またこれからも走る機会はあるでしょう。