徳合峠の上部は多少の残雪が残り、スノーブリッジを形成、通行に注意が必要でした。
都内から来た女子大生のグループ内でスリップ事故があった模様。
徳合小屋の叔父さんが怪我をした学生さんを背負って下山する場面に遭遇しました。
いくら若い女性とは言え、人間一人を背負って、あの急な登山道を下降するのは過酷。
普通の人が行なえば、まず膝が壊れてしまうことでしょう。
昨年の台風の影響による崩落箇所があり、全体的に登山道は荒れた感じでした。
上高地内はニリンソウの最盛期、寝坊をしたために出発が遅れ、風呂にも入らずに帰宅。