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◯食べる事は生きる事、その先

必要な栄養を食べる事で得る。
生きる事の基本だわね。その先の話をしよう。

今、食物としては「ありえない」食物が
食物として出回っている。「添加物」とか「遺伝子組み換え食品」
って呼ばれるシロモノだ。

何で、添加物がゴッテリ含まれている食品でも
遺伝子を組み替えても食品とされるのか
単純に言えば、そうまでしても食糧を作らないと足りない状況に来ているから。

「保存が利く事」「調理が簡単な事」「手軽に食べられる事」
それによって。
「おいしい」と言う味覚の価値観が、どんどん変化していっているのね。
特に、安い食材の中に添加物等で代替えされた味付けをされている物もあるだろう。

経済的に困窮とか、お客さまとしておもてなしされた食品に
あからさまに添加物が含まれているとか…。
「全部コレを食べてはイケナイ」という一括りで片付けてしまって大丈夫だろうか?

食べる食べないの決断は簡単。

自分の感覚で「食べる」か「食べないか」の選択。
今、この場でこの食品を食べると言う行為が「必要」か「不要」かの選択。
もっと先に行けば「食べたい」のか「いらない」のかの判断。

知った上で、自分自身の感覚を信じる事。
自分のカラダに起こる反応にも意識を向ける事。
違和感を大切にする事。

人にとっては不要でも、自分にとっては必要な場合は感謝して頂く事。
毒物を食べたと感じるならば、毒物を排出する方法も同時進行で進める事。

食べる物によっても、カラダは作られて行く。
そして、人生の在り方をも無意識に選択して行く。