今後の歩む道 | 33歳で肺がんになった関西サラリーマンの闘病記

今後の歩む道

4月2日 14:00~ 両親と私と主治医で今後どうするかを話し合った。

             結果としては、私の意思を尊重してもらった。

             

             1.積極的にがんと闘うこと

         2.地元の病院で治療をうけること

             3.抗がん剤は、3週間に1回点滴の

           アリムタを使用したいこと

             ジェムザール+ナベルビンと違ってアリムタは3週間に

             1回なので、自分の時間もある程度確保できるかなと

             思ってのこと。



             その後主治医に地元の病院への紹介状を書いてもらって

             医療連携室で地元の病院への予約を取ってもらった。


             4月5日(月) 14:00~ 地元の病院で診察予定



4月2日 16:30~ 両親と上司の初面会

             

             今回、会社は休職し、地元に帰るのでいろいろな事務

             手続きを上司にお願いすることになるのでその挨拶。

             もちろん、私がいなくなった後の事務手続きを考えて

             のことも含みます。


4月2日 18:30~ 仲のいい友人4人(男ばっかり)と三宮で飲み会


             今までお世話になった友人に挨拶メールを送ってから

             急遽企画してもらいました。


             1次会は、魚ちり鍋。

             既婚者3人、未婚者2人(私含む)で楽しい結婚生活や

             苦しい結婚生活で盛り上がった。

             みんなの近況を聞けて楽しかった。

             結局最後は、やはり、「家族っていいな」って思った。


             2次会は、カラオケ。

             ここで、今までの治療経緯と、

             余命宣告を受けたことを発表!

             みんなは、うすうす気づいていたようだ。

             

             2006年11月に肺がん宣告を受け、11月29日に

             右肺中葉切除手術をしたこと。

             その後会社に通いながら、3年抗がん剤治療を

             頑張ってきたこと。

             2010年3月26日に余命宣告を受けたこと。


             カラオケボックス内でみんなで泣いて

         しまいましたが

         ありがたい励ましを受けて

         とても嬉しかった!!


             それから、再会を約束して別れた。

             


4月3日 17:00~ 明日は、彼女に会って余命宣告について

         正直に話す予定です

             彼女が選択する道を尊重したい