昨日、ハープスター引退のニュースを知りました。
右前脚故障で休養と聞いていたので、予想以上の重傷だったのでしょうね。
そして、1日経った今になって、急にしんみりした気持ちになってしまいました。
8年近く競馬を離れていた私に、再び競馬熱を点火させたのがハープスターだったからです。
ハープスターのレースで印象に残るレースはいくつかあるのですが、今回は2014年の札幌記念を選びました。
ハープスターにとっては初の古馬との対決でしたし、札幌競馬場の洋芝に対応できるのか等、克服すべき課題がいくつかありました。
それと、相手にゴールドシップがいたと言うのもこのレースの価値を上げてます。
レースは、人気の⑤ゴールドシップと⑧ハープスターは後方を追走。
この2頭が動き出してからの歓声と、最後の直線の大歓声からも分かる通り非常に盛り上がり、人気馬2頭の一騎打ちとなって非常にいいレースとなりました。
ゴールしてから、ゴールドシップに騎乗していた横山典騎手がいいレースだったと思ったんでしょうね。
ハープスターに騎乗していた川田騎手に握手を求め、川田騎手が恐縮そうに握手していたのが印象的でした。
このレースを見て、ハープスターの底知れぬ能力に私はますます魅かれてしまいました。
しかし、ハープスターはこのレースを最後に勝つ事ができませんでした。
3歳の牝馬にしては厳しいローテーションでしたし、精神的な負担が大きかったのかもしれません。
ただ、短い間でしたが久し振りに追いかけたくなるような馬でしたし、競馬の魅力を再確認させてくれた馬でもありました。
今はただ、お疲れ様と言いたいです。
このまま繁殖に入ると思うので、いい仔を産んでほしいですね。
そして、数年後。
ハープスターの子供の走る姿を見れたら・・・と思っています。


