今回は、2人のヒロインの番外編としてレアを紹介します。
レアは、ミネアの街で会える詩人の女の子です。
レアは銀のハーモニカを失くして困っていたのですが、アドルが銀のハーモニカを見つけたところから、彼女はアドルの剣士としての資質に一目置いたのではないかと私は思っています。
詩人は世を忍ぶ仮の姿であり、レアはイースの2人の女神の片割れだったからです。
レアは、おそらく魔を倒すための「クレリアの剣」を使いこなせる剣士の出現を待っていたのではないでしょうか?
ここから、レアは行動を開始します。
魔物にわざと捕まり、ダームの塔で再びアドルと接触したのです。
ここでは、「イースの本」を読めるようになるメガネを渡し、そして黒幕であるダルク・ファクトを倒してほしいと、アドルにはっきりと目的を伝えるのです。
当時、私はフィーナよりもレアの方にミステリアスな部分を感じました。
「レアは何者なんだろう?」と思ってましたし。
レアは、フィーナとは全く異なる女神に映ります。
アドルに恋心を抱いてしまったフィーナとは違い、レアは女神としての使命を常に優先し、アドルを導いているからです。
レアは「イース」における重要人物なのですが、フィーナほどの人気はありません。
フィーナがどことなく人間ぽさを持っているのに対し、レアにはそれを感じないのが原因かもしれません。
でも、これはあくまで私の想像ですが、レアはフィーナの事を相当心配したんじゃないでしょうかねぇ。
同情とまでは言いませんが、フィーナの心情は察してたはずですからね。
個人的には、レアは好きなキャラです。
ただ、同じ女神でありながら悲劇的ヒロインのフィーナの印象が強すぎて、その割りを食ってしまった感は否めませんよね。
ちなみに、OVA版のレアは良いキャラ出てますよ
余談です。
今回、フィーナとレアの事を書くため色々調べたのですが、いつの間にかフィーナとレアが「双子の女神」として表記されるようになっていたのには、正直驚きました。
なぜなら、私はずっと「2人の女神」と認識していたので、この表記の違いにはすごく違和感を感じたからです。
その辺りを調べてみたら、どうやら「オリジン」からっぽいですね。
私がここで、取り上げている「イース」はあくまでオリジナルスタッフが制作した「イース」及び「イースⅡ」です(&PCエンジン版)。
別に、誰が銀のハーモニカを作ろうが、ここでは一切関係ありません。
ただ、「オリジン」はいつかは遊んでみようとは思っています。


